『画集・藤村の旅路』
『画集・藤村の旅路』 画集は、島崎藤村次兄の曾孫・島崎古巡氏が、藤村ゆかりの地を訪ね藤村の足跡を七十一の水彩画で表現。以前、古巡氏とアオバト飛来地・照ヶ崎岩礁でお会いしたとき「アオバトの写真を提供してほしい」と依頼され、その時にこの画集をいただきました。 「大戦勃発の危機が迫っていた昭和十六年一月十四日、左義長を見に来磯した藤村は、この地に伝承されてきた古い民俗行事に心動かされた。 翌年意を決して家と土地を購入。町屋園は三間の平屋建の民家である。 小さい素朴な冠木門、割竹垣に囲まれた小庭。 一間は茶室風に作られた小座敷で藤村の仕事場でもあった。 夫人はいつも書斎と呼んでいた」 <「俳句読本」より>