資産造りの為、株式投資と投資信託を始めてから
ぴったり10年が経ちました。
やる前は、「株を10年やったらめっちゃ詳しくなってる」イメージでしたが
ろくに勉強もしてこなかった…いや、株主優待がある割安株は色々買ってきたけど
儲けをだすことを考えれてなかったというか…値上がりや配当にまるで興味がいってなかったです。
この10年、コロナもありましたが
マイナスにはなっていないが大きな利益もだせていないかんじ
で、複利効果とか全然ない感じで
あんまりよくないなぁと感じています。
現在の自分の投資をリセットするため
書店にて本を購入しました!!
「年間240万円の配当金が入ってくる究極の株式投資」
ぶっちゃけ、最初はメルカリで買おう。と思ってたんですけど
全然中古なのに値崩れしてなくて、本屋で買うのとほぼほぼ値段が変わらなかったので
本屋で新品を購入しました。
配当株投資とは、”個人投資家の一番の武器である時間軸を活用して
最低でも10年間のスパンで考える株式投資”ということです。
つまり、「株価」に一喜一憂せず
配当金が安定してでて成長していくであろう企業の株を
淡々と購入していくということ。
淡々と…がPOINTみたいです。
値上がり益を狙うわけではなく、配当金のことのみ考えた投資法。
配当株投資で大切なのは「稼ぐチカラ」がある優秀な企業を選んで
①株を買う②株を保持する③株数を増やすの①~③を継続していくこと。
配当金を増やしていくためには
①自己資金による追加投資
②配当金からの再投資
③企業による増配
という3つのエンジンを
自分のライフスタイルに合わせて回転させることが重要。
お金ができたらひたすら淡々と追加で買う!!
配当金投資で大事なのは、自分が目指すべき年間配当金の
「目標額」を明確に定めて、その目標に向かってつきすすむこと。
今まで配当金の額を見て、株を買ったことなんてなかったですが、これからは年間配当目標額を決めるよ!!
漠然と「少しでも収入を増やしたい」ではダメ。
はっきり目標を設定しそれをクリアしていくことがモチベーションの維持につながる。
自分が1年間に投資できる資金と相談しながら対前年比でどれぐらい配当金を増やしていくかを
考えることが大切。
年間20万円の配当金をえられたならば翌年には10パーアップの22万円を目指すなど、明確な目標を持っていれば
自分がやるべきことが明らかになり淡々と株を買い進めるという行為につながる。それを繰り返した先に、目標を達成できる日がくる。
目指すは年間240万円の配当金‼リタイア後に年金+月20万円の収入があったら、そこそこちゃんと暮らせる!!
投資する企業を選ぶためのPOINT
☆「ここがダメになったら日本経済も終わりだな」と思える企業を選ぶ
大地震、天変地異、世界情勢の危機…そうした事態がおこっても企業努力によって
タフに切り抜ける底力と実績のある企業を選ぶ。
…いままで安い株ばっかり買っていた自分が恥ずかしい!!
4つの着眼点
①参入障壁が高い4業種(銀行・商社・通信キャリア・保険)の企業
②業界の第一位か第二位の企業
③市場シェア3割以上
④利益率が高い「ストック型ビジネス」の企業
この4業種に共通するのは、「ストック型ビジネス」をはじめとして
いずれも利益率の高い事業を展開していること
ストック型ビジネスとは、長期利用を前提としたサービスを提供して継続的に収益を得るビジネスモデル。
この4つの着眼点をみてぞっとしました・・。
だって、私が保有しているのは飲食業界メインだから
(トリドール・スカイラーク・クリエイトレストランツ・吉野家…株主優待でお食事券がもらえるのが嬉しくて)
①~④どれも、ひっとつも当てはまらない・・
配当金もわずかだし…
自分の保有している株のラインナップを見直すときが来ました
長くなったのできょうはここまでにします。