肺転移後2回目の抗がん剤治療をしに、入院してきましたー。

もう二度とFOLFIRI はイヤ!と、
しつこく主治医にも言ってあったので、
今回からはFOLFOXに戻りましたニコ

そして新しいお薬、分子標的薬アバスチン💊
もプラスされました。

肺転移がわかった時点で、遺伝子検査により、どの分子標的薬を使うか調べてもらっていたのですが、検査に使った私の腫瘍(昨年の手術で取り出したもの)は、すでにがん細胞がだいぶ縮小していて、うまく結果が出なかったそう。

なんじゃそりゃ!

術前に放射線化学療法をやった効果だそうで。
遺伝子検査って、がん細胞の、ある程度の塊がないとできないらしいっす。

そんなわけで、分子標的薬は3割の人に使えると言われるパニツムマグではなく、みんなに使えるアバスチンになりました。

FOLFOXは、ずっとやってきたから慣れっこだわーと思って臨んだけど、ちょっと吐き気が強かった気がしますゲロー
アバスチンの副作用は朝ちょっと血圧高かったくらいかな(といっても上が130、下が80くらい。)。
目立った新しい副作用はなかったから、ひと安心ショボーン

しかし、抗がん剤って、やる度に体調悪くなるし気持ちも落ちるし、がん細胞の勢いを止めるためのパワーはあると思うんだけど、何回もやるのはちょっとキツイなぁと最近考えています。

いろんな本を読んで、がんは生活習慣病と言えることがわかってきました。

今まで悪しき食生活やストレスフルな習慣を変えていくためには、それなりの気力がいると思うのですが、抗がん剤をやることで、それに取り組んだ結果得られる体調の良さが打ち消されて、気力が削られるような気がしてなりません。。。