気がつけば8月
パクリタキセル+治験薬
3か月目に状態を見るので検査をしたところ、この治療が中止となってしまいました
順調に腫瘍マーカーも下がり肝機能の数値も下がり
治験のコーディネーターさんも主治医も全く問題ないんじゃないかと誰もが思っていました。
が
新たに肝臓に腫瘍が出現・・・・・・・・・・
おや??
どうやら
もともとあった肝臓のがんこちゃん、
抗がん剤+治験のダブルパンチでものすごく小さくなっておりました。
治験薬が思っていた以上に効き目を出したらしい
多分プラセボではない!と思うとコーディネーターさんも言いきるほど。
しかも
コーディネーターさんが今まで受け持った人の中で一番縮小しており
2つあったうちの1つのがんこちゃんなんて「計測不可」なほど小さくなっているとのこと
結果もとのがんこちゃんは81%も小さくなっていた・・・
なのに
おやおや?????
新たながんこちゃんが出現
どうやらお薬の抵抗性を早くも身に着けて登場した模様
進化早すぎるわっ!
そう、マーカーも数値も元のがんこが小さくなったのでぐんぐん下がっていったのでした
喜んでいいやら悲しんでいいやら
でも、治験効果ばつぐんにありなので今回は私の勝ちです!