絶賛治験生活中です
さて治験とは、
世に出る前のお薬を人体で試してどのような効果があるかを調べるものです。
と、書くとなんだか怖いもののような気がしますが
実際誰でも受けられるものではなく治験を受ける前に体調、
その他もろもろガッツリ調べて適合すれば受けられるというもの。
当たり前だけど厳しくチェックされるらしく
基準の数値より1上がってても下がっててもうけられないものらしい。
私が受ける治験は
化学療法(抗がん剤)
と
合わせて飲むお薬(←これが治験)
お薬の承認まで5段階あって(5段階で問題がなければ承認)
私が受けているのはそのうちの2段階目
世界で140人の人に受けてもらい
半分の人にプラセボ(偽薬)半分の人に治験薬をあたえ効果の差を調べているようです。
運が良ければ新しいお薬の効果が得られ、たとえプラセボでも化学療法は受けられているので
受けるも受けないも考え方次第。
ちなみに
私の治験は化学療法とのセットで効果を見るので化学療法代は製薬会社持ち。
がん様
金食い虫なので
正直助かります。
もちろん治験生活は甘いものでは当然なく・・・次回治験生活をおおくりします