20周年アニバーサリー特別版 E.T. SPECIAL EDITION | 戸利 菜津雄のエンタメレビュー

20周年アニバーサリー特別版 E.T. SPECIAL EDITION

ひとことレビュー


20周年アニバーサリー特別版 E.T. SPECIAL EDITION
スティーブン・スピルバーグ 監督 2002年(オリジナル版は1982年) 1時間59分


「地球に取り残されてしまった小さな怪獣みたいな宇宙人」と少年たちとの交流。



特典メニューでスピルバーグ監督がこんな事を言っています。


「いつも見ていて縮みあがってしまうシーンがある。E.T.が何かを言おうとしても口がうまく動かないシーンだ。“あの時もっと時間があれば、豊かな感情表現ができたのに”と心残りだった。それがデジタル化した現代では不満なショットもデジタルで修正できるようになった。『E.T.』のリメイクは考えたことがなかったが、20周年を機に一部の映像の質を高めたら完璧を追求する自身の心を満足させられると思った。」


ぽすれんの作品紹介のところ によると、


「SF映画不朽の名作『E.T.』の公開から20年。それを記念して数々の未公開映像や、最新CG技術、デジタル化によって甦った特別版。」


だそうです。