こんばんは。
プロフェッショナルコーチのoishiです。
クライアントが目標達成のための具体的行動に移れるように、
コーチがインパクトのある働きかけを行う「リクエスト」のスキル。
手法としては、コーチがクライアントに対して、
・質問する
・フィードバックする
・励まし、勇気づける
等々を行い、これが“起爆剤”となって、
クライアントは目標達成に向けて走り出します。
この目標が、容易、あるいは、短期間で達成できるものであれば
“起爆剤”だけで良いのかもしれませんが、実際は、
目標を中長期的に設定しているクライアントが多いため、
それのみで最後まで走り続けることができる人はまずいません。
そこで、必要になってくるのが“伴走者”としてのコーチの役割。
コーチはクライアントと中長期的な関係性を保ちながら、
彼が行動し続けるのに必要な支援を(コーチングの期間中に)
継続的に提供していくことが望まれます。
これを「フォローアップ」と言いますが、
私は、これこそがコーチングの醍醐味であり、
クライアントがコーチをつける価値ではないかと思っています。
私は、クライアントの“起爆者”であり“伴走者”であることを
常に心掛けたいと思っています。
あなたは、クライアントの“起爆者”ですか?
それとも“伴走者”ですか?