出張先で時間が無いとき新幹線の中でお昼を迎えます。
最近、この「駅弁屋 祭」がお気に入りで、
ちょっと珍しいお弁当を見つけるのが楽しいのです。
今回はこちらです。
青森県八戸名産・・・
せんべい汁弁当(1000円)であります。
そもそも・・・せんべい汁とは次の通りです。
せんべい汁には南部煎餅の中でも、 せんべい汁の具にする為に焼き上げた「かやき煎餅」を使用します。 これを手で割ったものを、醤油ベースの鶏や豚の出汁でごぼう、 きのこ、ネギ等の具材と共に鍋で煮立てる汁です。
開いた感じがこちらです。
お汁をお弁当にした勇気が素晴らしいです。
しかも冷たくても美味しいと言い切っています。
それよりもお弁当の表の写真と中身の位置が違います。
ゆるくて良いですね~!
せんべい汁のスープはプラ容器に入れられています。
せんべいの枚数は2枚分ぐらいでしょうか・・・
こちらがご飯の部。
ごはんはイカ飯でした。
具はどれも美味しくて良かったのですが、
このピンク色の大根の漬け物は苦手です。
よくいろいろなお弁当にも使われているのですが、
なぜなんでしょう・・・?
そう思ったことありませんかね。
スープを開けるのですが量は7割程度にしました。
全部入れると溢れそうです。
まずは試食・・・・
ん・・・冷たくても美味しいですね。
モチモチ感はしっかりあります。
これは本物のせんべい汁であります。
せんべいの下には鶏肉が隠れていました。
さらにごぼうと野菜も隠れていました。
これらを食べながらイカ飯を頬張る・・・
知らない方には全く面白くないお弁当かもしれませんが、
とっても僕好みでありました。
ごちそうさま!