アイフルの言い分「過払い金が再度掘り起こしされているんです」 | 福岡の司法書士 武富朋子の時効援用ブログ

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長年放置の借金は、時効の援用で消滅する可能性があります。日本保証(引田事務所)・アコム、アイ・アール、ニッテレ、アビリオ・オリンポス・携帯電話(ソフトバンク・au・ドコモ)など実績多数。

 世間的には、

 

完全にブームが去ったかのようにみえる

 

過払い金請求 なのですが、

 

まだまだ、かなり続いているようですビックリマーク

 

 

 

 当事務所でも減少傾向にあり、

 

きょう、「アイフル」と久しぶりに

 

和解交渉をしました。

 

 

 

 その中で、

 

「和解金額」「返還日」について、

 

本人の協議を経たうえで

 

合意ができたのですが、

 

アイフル側から

 

「いったん、仮合意?にさせてください」

 

と言われたのです。

 

 

 

 最終的に合意どおりになるのは、

 

間違いないのだけど、

 

計上した過払い金予算がオーバーしているので、

 

数週間後に連絡させてください」

 

との事。

 

 

 

 「過払い金請求は以前より、

 

大分減ったんじゃないですか?

 

予算が足りないのはどうしてですか?」

 

 

と聞いたところ、

 

担当者いわく

 

過払い金は再度、掘り起こしされているようなんです

 

「ですから、思ったよりは減少していないんですよ」

 

との話。

 

 

 

 クレジット会社担当者も

 

「まだ減少していない」

 

と話していたが

 

裾野は広いのかも知れません。

 

 

 

 アイフルには、

 

また、独自の事情があり、

 

数年前

 

事業再生ADR を行っていますが、

 

終了後も 負債を銀行団から借り換えただけ であり

 

社債ランク(?)はBなので、

 

通常の社債が1~2%なのに

 

アイフルは8%の金利を払っています。

 

 

 

 これでは、

 

いつまで経っても、

 

有利子負債が減るどころか

 

利子分の返済に追われている

 

といった状況が続きそうです。

 

 

 

 アイフルの過払い請求は、

 

今後も かなり厳しい 見込みですね。 

 

 

 

 

 

 

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