備忘録として、時々、天気の振り返りをしていこうと思います。 主に関東のことになりますが、ご興味あればお付き合いください
●9月14日(月)
前線が本州の南に停滞し、関東でも雲が多くなりました。
東京の最高気温は27.2℃。
30℃を下回ると、すっかり秋らしい涼しさを感じるようになりましたよね。
この日は、「すすき梅雨」の紹介をしました。
まさに、この1週間は梅雨のように、すっきりしない天気でした。
●9月15日(火)
いつ雨が降るのか予報が難しい日でした。
北東の風が吹いて、最高気温は27.7℃。
朝は涼しく、昼はしのぎやすい体感でした。
●9月16日(水)
菅内閣が発足した日です。
関東の南の海上は、風のぶつかり合いが起こりやすく、
小さな渦がいつくか予想されていました。
この影響で、予想より雨が強く降る可能性が考えられました。
東京の1日の降水量は2.0ミリだったので、
傘は使った方もいれば、使わずに持ち歩いただけだった方も
いたかもしれません。
●9月17日(木)
季節の変化を表す暦の「七十二候」の「玄鳥去(つばめさる)」が
始まる日でした。
前日の気象情報では、、、、、
「つばめが暖かさを求めて南へ変える時季ですが、
あす、あさってと気温が上がるので、まだ帰らなくても大丈夫!」とお伝えしました。
午前中、なかなか気温が上がらず心配でしたが、
昼過ぎに最高気温28.1℃を観測しました。
しかし、「暑さ戻る」というほどではなかったかもしれませんね
この時期の体感は本当に難しいです。
●9月18日(金)
前線の南側に入り、
晴れ間+暖かい空気+山越えのフェーン現象によって、
予想通り、気温が上がりました!!
この1週間では、一番予報が当たった気がします
東京では、日照時間は4,4時間あり、気温は33.4℃まで上がりました。
この日はさすがに夏の暑さが戻った感がありました
●9月19日(土)
4連休の初日、
関東付近は、前線に近く、キンクという前線上の盛り上がりがあり、
午後は雨が降りやすい予報でしたが、
雨、、、あまり降らなかったですね!
関東北部はしっかり雨雲がかかっていましたが、
南部はあまりかかってこず。
天気図を振り返ってみると、
この1週間ずっと秋雨前線が日本の近くを南北に行ったり来たりしていました。
こういう時は一番、予報が難しい!
雨の可能性がある時は、基本的に傘の携帯をおすすめしていますが、
傘を持って行ったのに役に立たなかったということもあったかと思います。
予報が難しい時季がまだもう少し続きそうですが、
精進していきたいと思います!!