ラクトは走ることは苦手で、運動会ではビリから数える方が早いです。
たぶん運動神経は悪い方だと思います
先日お友達とかけっこをして遊んだようですが、毎度ビリだったようで、帰りの車の中で、
『ビリビリって言われた。悔しい』
と涙ぐんでいました。
親としてもそんなこと言われたんだと思えば心が痛みます
でも、PROLACTINは今まで数多くの経験から、あることにたどり着きました
おっぱいまだ飲んでるの
断乳しないの
ご飯食べないね・・・
言葉遅いね
そんなことも分からないの
等々、いっぱい言われました。
まあ長期授乳に関しては強い態度でしたけど、少食や言葉に関して言えば、
こっちが一番悩んでるっつーの
って感じでした
でもね、周りの意見に惑わされると、一番被害を受けるのは子供なんですよね。
ご飯を食べないと言われたり、すごく食べている子を見ると、焦りから無理矢理怒りながら食べさせてしまったり
逆効果ですよね~
言葉の事を言われたら、急に教育ママのようになってしまって、ラクトは泣きながら鉛筆を持っていました
ラクトは本当に可哀想な経験をしています。
そんな日々の中、やっとやっと最近気が付いたのです。
PROLACTINの心が弱いばっかりに、ラクトを振り回していると。
回りの子を気にしてはダメ。意見に振り回されたらダメ。(あ、アドバイスは別ですよ)
我が子をしっかり見つめ、我が子のペースで進めないといけないなと。
我が子のために身に付けるべきは、周りと比べない強さだと思います。
そして、友達からばかにされても悔しくても、出来ない部分・苦手な部分を含めて愛してることを伝えることが大切だと思い始めました。
だから、帰りの車で伝えました。
『ママは走るのが遅くてもラクトが好きよ』
なんの返事もありませんでしたが、涙がとまったようでした