授乳タイム
それはママだけが味わえる至福の時
そりゃあ~たまにはイライラします。
それでも、挫けそうになっても、嬉しそうな顔を見て、
美味しいと語ってくれる我が子を見ると、
また頑張ろうと思えます
そんないろんな感情と戦いながら日々を過ごし、
そしてある日卒乳が訪れます。
いろんな形の卒乳があると思いますが、
私が息子からもたっら宝物
息子からの卒業
『子離れ』でした
今までとは何かが違ってきていました。
いつも、どこに行くのも連れて行きました
歯医者も美容院もどこに行くのも一緒。
誰かに預けるなんて事もありませんでした。
そんなことしたら、ラクトが欲しい時におっぱいあげれないし、
何かあっても守れない
そういう気持ちが強いママでした。
それがおっぱいの回数が減るにつれて、
一緒にいる時間が減っていきました。
どこか、『離れていても大丈夫』
そんな気持ちが芽生えていたのだと思います。
ラクトの卒乳式をビデオに収めた時、
淋しさよりも達成感が上回っていました。
そして、1人の人間として、彼が歩むべく道を見守っていける気がしました。
『私、ラクトから卒業した』
そう思ったんです。
今でも、ベタベタのスキンシップは常にあります
でも、何か違う自分がいるのです。
上手く表現できないのですが・・・
あっ、極端ですが、ラクトが結婚しても、『息子を取られた』
とは思わないような気がします
=嫁いびりもしないと思うわ・・・たぶん
だって本当に充分過ぎるほどの時を過ごしましたから。
授乳という名の、2人だけの秘密の時間
『卒乳』
それは、子供が成長するスッテップの1つ。
そして、親が子供を見守る力を身に付けるスッテップの1つ。
親としての成長。
それが、ラクトからもらった宝物です