フェリンの宮参りに思いがけず出会った玩具、
スペースワープ(←こんなイメージ)
その日からラクトの欲しい欲しい攻撃が始まっていました。
毎日保育所から帰ると、日課のようにネットで動画を見たり、
それは傍から見ても本当に欲しいんだ・・・
と伝わるくらいのものでした。
買うのは簡単なのだけど、躊躇した理由はただひとつ
対象年齢が15歳・・・
組み立ても難しいのだけど、常にいろんな調整があるらしい。
こんな玩具を買って果たして遊ぶのか・・・
そうして、ちゃんと説明しなくちゃとラクトにお話しました
それでも引き下がらず欲しいと訴えるラクト。
『でもね~、これお兄ちゃんの玩具なんだよね』
何の気なしに言ったPROLACTINの言葉でした。
対象年齢15歳って言っても分からないだろうと思って、
『お兄ちゃん』という表現をしたのだけど・・・
少し考えてるようなラクトがこう言いました
『おっぱいバイバイしたらお兄ちゃん』
えっ???
若干違うんだけど・・・
でもそれも成長の明かし。
だとすればお兄ちゃんと言う事か?
ま、いいやと軽い気持ちで返事しました。
『そうだね~、おっぱいバイバイしたらお兄ちゃんかな~』
『じゃあ、おっぱいバイバイする』
はいなんですと
そんなに欲しいのか・・・と思いつつも、
『OKOK、バイバイしたらパパにお願いしましょう』
と伝えました。
実は、もう少しバイバイなんてありえないと思っていたので、
この会話をいつしたのか、どこをどう探しても、
記録してないのです
今思えば、どんな事も記録しておくべきだなと思います。
その日を境にラクトはおっぱいを飲まなくなりました。
『おっぱい飲む?』と尋ねても、
『いい。スペースワープ欲しいから、バイバイする』
はっきり決断した言葉を聞く事となりました。
しかも、チョー明るい声
ということで、ラクト生後1583日、ちょうど4歳4ヶ月。
いい節目だという事で、パパにお願いして、
スペースワープを注文したのでした
もちろん注文前に最終確認もしましたけど、
決心は変わらずでした。
こりゃあ~本当に卒乳か?
それでもまだ半信半疑のPROLACTINでした