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9/5(月)10:00-12:00開催 ワークショップ[結い物で繋ぐ会] 作り手のご紹介 「司製樽」(つかさせいたる)  代表 原田啓司氏(桶樽職人) ワークショップ詳細は https://www.facebook.com/events/1734131080193840/?ti=cl 2012年、徳島県阿南市にて自身の工房「司製樽」を立ち上げ独立。 原田さんの作るおひつやすし桶は、角部分がなめらかに面取りされた丁寧なつくりで、手にしっくりとなじみます。 どこも尖ったところのない、なめらかな一枚板のような手触りから、使う人のことを一番に考えて作られたことが伝わってきます。 原田さんは、家庭で使う小さな桶樽だけではなく、味噌屋さんが仕込みに使う巨大な味噌桶や醤油桶作りにも挑戦しています。毎年1月に小豆島のヤマロク醤油で行われる醤油用の巨大木桶作りに参加する職人の一人でもあります。 今年2月、埼玉の弓削多醤油にて組みあげた2石(約360L)の醤油桶は1滴の水も漏れず美しく仕上がりました。 桶作り、特に仕込み用の巨大な木桶作りとなると、作り方を記した文献がほぼありません。 巨大な桶を作る職人がほとんどいなくなってしまった現代では、木桶作りが盛んに行われていた江戸の昔、先人達がどのように木桶を作っていたのか知ることは難しく、古い木桶を解体する際に新たな技を発見することも多いそうです。 現状の技術に決して満足することなく、より完璧な木桶作りを目指す原田さんの姿勢から、職人の仕事の厳しさを垣間見る私です。 店長キョウコ #きしな屋#木桶 #木桶部 #司製樽

全国ご当地うまいもの きしな屋さん(@kishinaya)が投稿した写真 -