こんにちは。
大阪府枚方市(ひらかたし) 鍵屋別館 の
ちょっとオモシロイ
実はすっごいこだわりの食料品店 きしな屋 店長 キョウコです。
今日はあたたかいですね。
大阪は桜もそろそろ見ごろだし、
こんな日にはビールでも飲みながら花見と雑草観察したいものです。
ところで、先日入荷した
「津堅島にんじん」
いいペースで売れています。
本当にきれいなにんじんです。
沖縄本島からフェリーで30分ほどのところに
「津堅島」(つけんじま)という離島があります。
本島から近いわりに知っている人が少ない島です。
人口は400人くらいだそうです。
この津堅島、にんじんの栽培がさかんで、
「キャロットアイランド」という別名があるほど。
津堅島にんじんの特徴といったら、なんといってもその甘さです。
津堅島にんじんの特徴①
とにかく甘い。
大げさではなく、ほんとに果物みたいに甘いのです。
旬の津堅島にんじんは、糖度10以上になるそうです。
もはや果物レベルの糖度ですね。
とれたてのとうもろこしって、生で食べると柿みたいに甘いでしょ?
津堅島にんじんも、生でかじるとまるで柿のように甘いんですよ!
煮たり焼いたりしてもおいしいけど、
まずはぜひ生でサラダや野菜スティックにして食べてみてください。
津堅島にんじんの特徴②
青臭さがない。
野菜だからね、にんじんのあの独特の青臭さもおいしさのうちだよね、と
個人的には思うのですが、
にんじん嫌いの人からしてみたら、にんじんのどこが嫌いって
あの青臭い、野菜っぽい風味が嫌なんだそうです。
津堅島にんじん、にんじん嫌いの人にこそ食べてもらいたい。
青臭いカンジ、全然ないですから。
実際、にんじん嫌いの子供さんが津堅島にんじんなら食べれたっていう話です。
このパターンは、きしな屋のお客様で実際にあります。
野菜っぽい感じが少ないという意味でも、
もはやこのにんじんは、野菜よりも果物に近い気がします。
甘くて、青臭くない。
これらは、ミネラル豊富な土壌と、
ず~っと潮風が吹いている津堅島の風土のたまものなのです。
津堅島にんじん、品種は一般的な西洋にんじんの品種なのですが、
育てる場所によってこんなに味が違う。
野菜作りっておもしろいですね。
今が旬の津堅島にんじん、
ぜひお早めにどうぞ。
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