WBC世界戦を振り返って | 大石道場のブログ

WBC世界戦を振り返って

まず始めに、様々な形で応援して頂いた皆様、本当にありがとうございました。

すごく力になりました。

そして今回移動ですごく疲れはしましたが、試合にはベストのコンディションで臨み今回の結果となりました。

試合の内容は1R目にローキックを嫌がるそぶりを見せ、2R目にはフックでぐらつかせる場面もありましたが、

逆に1R目に肘でカットされ、3R目に同様にカットに成功するも、傷も浅く、

全ラウンドを首相撲でコントロールされた事もあり、大差の判定で敗れてしまいました。

ちなみに首相撲と肘対策で体格の似ている尚KISSとかなりやり込みましたが、ティアナ(対戦相手)の方が、両方とも大分強かった。(笑)

今回ベルトを得ることは出来ませんでしたが、かけがえのない出会いを得ることが出来ました。

現地在住の日本人、マサキさん、ヒロセさん、マサキさん奥様、ケイコさんには何から何まで随分とお世話になりました。

数時間前に会ったばかりの私たちの為に、通訳、セコンド、応援、そして交渉まで…。

特に試合後プロモーターとの話が必要となった時、疲れているからと先に私達をホテルに送り届け、

現地に残ってプロモーターと話をして頂いた事。この優しさには涙が出ました。

最近日本でもあまり見られないのに、4人の方とも同様に優しすぎです。

本当に本当にありがとうございました。

最後になりましたが、プロモーターのフォーン氏、JPMC山根代表、斉藤理事長、関係者の皆様、応援して頂いた皆様、

ありがとうございました。
photo:01


photo:02