2015年、秋。
名古屋に彗星の如く現れたお店にお伺いしました。【カンテサンス】や【HAJIME】といった超一流店で修行した若きシェフが名古屋にお店を開くというビックニュースは、当時かなり話題になり中部地区問わず全国から舌の肥えた食通が足を運んだようでした。
現在ミシュラン2つ星の予約困難なお店にまでなり、進化が止まらない名店になりました。
現在は16,800円のディナーコースのみ。
料理とデザートで12品前後+食後のお飲み物となります。余韻、記憶、安堵の三章からなるテーマで、物語のように料理が運ばれてきました。
計算し尽くされた料理の数々は、どれも強烈な旨味と香りで魅せているにもかかわらず、同時に全ての調和がとれている。それはまさに、一つ一つの食材が演者となり、舞台で踊っているかのように光を放っているかのように思えるほど。
葛原シェフの想いが、「余韻と記憶」という彼自身の人生・料理のテーマを物語にのせて私たち食べ手に語りかけている、そんな特別な夜でした。
店名:レミニセンス
住所:愛知県名古屋市中区栄2丁目15−16
電話番号:052-228-8275