皆さまこんにちは。
題名は永富和子先生という有名な先生のある本からの抜粋です。
今日ともう一回、私が子供の頃に母が買ってくれた本、
「もっと楽にピアノは弾ける ピアノが大好きになる練習法」という
永富和子先生が書かれた本から学んだこと、考えた事をご紹介したいと思います。
その中から少し取り上げて記事にしたい事を書かせて頂きますね。
まず、「チェルニーは本当に必要?」より・・考えた事なのですが、自分の考えは永富先生と違って驚き・・
ともかく自分の考えた事を書いてみますね。ピアノの先生方はどうぞご意見くださいね。
まとめると凄く単純な話。。
チェルニーを何も考えずにこなすもの、単なる機械的な訓練として弾くなら、結果大切な音楽をつぶしてまう悲惨な事態を招いてしまうという事です。
単純に思えるチェルニーですが実はベートーベンの弟子!
私は演奏会のアンコールでチェルニーの練習曲の40番の7番を聴いたことがあります。
そんな所で取り上げたりもできるものです。
よくよく聴き込んでみれば、感じ取れる音楽はたくさんたくさんあるのです。
音楽性がないわけないのです。
メロディは繰り返しなどのものも多いですが、音程のあがり下がり、音型、
すっきりとした曲調など様々にあるところどころのもつ雰囲気、
ハーモニー
色々と感じることを音楽にしようとすると、驚くほど魅力的な曲にもなります。
そしてその中で着目しなければならない技術を獲得する研究をすることです。
その前提には先にチェルニーが書いた音楽を表現するためのイメージありきで。
逆にチェルニーの書いた音楽を表現することなく技術だけ考えて弾いていたら、他の音楽性豊かな曲などに生かせない技術になってしまいます。
なぜなら、チェルニーを弾いているときの技術は、他の曲の音楽性を表現するための技術という次元まで高められずに、意味のないものになってしまうからですね。
生き生きと、いい技術をもって弾けば、大変いい勉強になると思いますね。
私は、チェルニーを弾くとき、風景や絵画を自分で作ってどんどん想像していったりしていましたね。
せっかく楽譜を読んで弾く練習をして演奏するんですから、魅力のある豊かな素晴らしいものにしたいですね。
ここでチェルニーの話はいったん終わりです。
次に「スカルラッティは一石二鳥」より・・
永富和子先生はエチュードとしてチェルニーのような無味乾燥なものを時間をかけて取り組んでいくのは時間が惜しいと思う方です。
だから、例えば500曲もあるスカルラッティ(1685~のバロックの作曲家)のソナタから自分のテクニックの発展に役立つものを選んで勉強すれば、多様な種類のテクニックを身に付けられるということです。
私も、スカルラッティを勉強するのがいいというのは賛成ですね、凄く情緒があり、生気溢れていて音楽的に楽しい豊かなものが多いですね。
しかもスカルラッティのソナタは宮廷の王妃の練習のために書かれたという類いのものも多く、小学生からでも弾けるものもあります。
一石二鳥というのは、スカルラッティは普通のエチュードと違って、コンサートのレパートリーにもなるものだからです。先ほど書いたように、技術的に何かに重点を置いたものが多いですが、それなのに音楽的に豊かなものばかりだからです。
しかもソナタといっても、二ページから六ページくらいのものなのです。
永富和子先生は"これらの短い楽曲に興味をもって練習したら、きっとピアノが好きになる"
とおっしゃっています。
"エチュードのためにエチュードを学ぶことは無駄なことです。エチュードはあくまでも、楽曲の難しい箇所を解決して、それを弾き得る能力を身に付けるためのステップですから、
なにが自分にとって一番苦手なのかをよく考えてそこを補強し、時間を有効に使って上達したいものです。"
としめくくられます。
せっかく時間をとって練習する練習曲、豊かな音楽のために生かせるものにしたいですね。
それではいったん「もっと楽にピアノは弾ける」の論は終了です。
昨日は、小さい頃から使っていたボロボロになったピアノ椅子を、父が直してくれて、見事な椅子になって帰ってきました。
よく使われるヤマハのましかくの背もたれつき椅子よりも、演奏会向きで、座り心地もいいですね。ヤマハの椅子は高さの調整がしやすいですしよく使われるのですけれどね。

ピアニストは自在に体勢を変えて演奏しなければなりませんから、横型の椅子の方を好むかたが多いですよね。
生徒さんにも是非体験してもらいたいですね。
中にはシリコンが入っておりフワフワですよ!
生徒さんは是非座ってみて下さいね。
父に感謝します。
それでは今日はこの辺で・・
第二回永富和子先生論議もお楽しみに。
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佐藤 恵里香

