先ずは、耳慣れないDXとはなんだろうか?

 

調べてみると、

DXとは、「デジタル・トランスフォーメーション」の略で、2004年にスウェーデンのウメオ大学のエリック・ストルターマン教授が提唱したとされています。

この意味は「進化したITやテクノロジーを浸透させることで人々の生活をより良いものへと変革する」という概念のこと。

DはデジタルのD。これは分かり易い。

ところが、Xはトランスフォーメーションの略だというから余計にわからないのです。
 

まあ、略字のことは置いといても、この説明で理解できればいいのですが、たぶん理解できる方はきっと少ないと思います。

で、もっと飲食店のオーナーさんにもわかるように説明しようといろいろなサイトを調べてみましたけど、これがなかなか難しいのです。

 

ところが、このDXなるものがウイズコロナの時代、さらにはアフターコロナの時代に生き残るための重要な要素となるようなのです。

 

ですから、単に「わからな~い!」なんて言っている場合じゃありません。

 

というわけで、今後ともこのブログではDXについていろいろな情報を掲載していくように努めていきます。

 

とりあえず、本日はダイヤモンド・オンラインさんの記事ページをURLを紹介しておきます。

https://diamond.jp/articles/-/241295

 

なんとなくでも、わかっていたたけたら嬉しいです。

 

やっと日本全国で警戒宣言が解除されました。

飲食店さんにとってこれまでの日々は大変に苦しいものであったと思います。

やっと元の社会へ戻るスタートがやってきた、って感じですよね。

 

でもでも、それは形だけのもの。 そんな気がします。

 

飲食店を取り巻く消費環境は依然として厳しいものを感じます。

このような環境の中、力尽きて閉店を覚悟したオーナーさんも少なくないでしょう。

 

でも、お店は終わっても、人生が終わったわけではありませんよね。

なので、そのあとに控える人生のためにも、どのように店を終わるのかは大変重要なことだと思います。

 

ビジネス界で、「ザ・ラストマンができるかどうか」という言葉があります。

この言葉は元日立会長の川村隆さんが言われたフレーズです。

 

戦場で最後の最後まで指揮官として戦って踏ん張れるか、

撤退戦になるとしても、撤退を背負いきれるか、

逃げないタイプでないといけない、

という意味のことを指しています。

 

コロナで力尽きて撤退する。それはそれで仕方がありません。

でも、大将であるオーナーが一緒に戦っているスタッフを置き去りにして逃げてしまうことはあってはならないことです。

 

スタッフにしてみれば、自分の人生を掛けて懸命に戦っているのに、

振り返ってみたら、大将がそそくさ逃げようとしていたら、

大将としての信頼はどうなりますか。

 

オーナーは撤退するときが、一番人間性を見られてしまいます。

そして、そこでの評価は一生リカバリーできないものになってしまう恐れがあります。

 

繰り返しますが、

お店が終わっても人生が終わったわけではありません。

その後の人生は、お店を閉店するこの瞬間のオーナーさんの態度が左右します。
 

たとえ負けたとしても、負けっぷりがいいと、周りはあなたを放っておきません。

私はそう思います。

 

 

 

「日経トレンド」の6/19付けの記事をご紹介します。

 

今回のコロナ禍で最も影響を受けた国がアメリカです。

そのアメリカで物流が大きく変化しているようです。

一見飲食業とは無縁であるような気がしますが、よーく考えてみると、

実は、このマインドはこれからの飲食業にとっては最重要なものではないかと思っています。

 

※マーコム : マーケティング・コミュニケーションの略

 

◇記事はここから◇

米国の流通、サービス企業において、新型コロナウイルスの感染拡大を契機に大きく変化したものがある。その1つが、企業と顧客とのコミュニケーションのあり方だ。

今後もしばらく続くwithコロナ、やがて来るアフターコロナ時代を見据えて、コロナ騒動の渦中で優れたカスタマー・コミュニケーションを実践した事例には多くの学びがある。

端的に言ってコロナ以前の米国では、よりダイレクトに商品やサービスを「売る」ことを目的としたマーケティングが主流だった。
だがコロナを境にそれが一変した。

顧客やファンの気持ちに寄り添い、企業と顧客との関係性を深化させるコミュニケーションへと、一気にシフトした。

マーケットコミュニケーション(マーコム)において欠かせない要素となっているデジタル活用についても同様だ。
Eメールやプッシュ通知などで「今ならお得」などとダイレクトに購買を勧める施策は急激に減少。
ソーシャルメディアを活用し企業のメッセージをダイレクトに伝えるコミュニケーションやコミュニティーづくりへと、フォーカスが変わっている。

米国で成功例として話題になったコロナ禍の中でのマーケティングキャンペーンには、自社のブランド価値を高めるよう、徹底して戦略的に設計している共通点があることにも注目していただきたい。

重要なのは、単発の広告として「何をやったか、何をコミュニケーションしたか」ではない。
自社の強み、イメージ、サービスなどと連携させて、
ときには「アンブレラ・コンセプト」を展開するなどして、ブランドに対する印象や好感度を高めようとしている。

※アンブレラ・コンセプト
(個々の製品ブランドを訴求するのではなく、上位ブランドであるコーポレートブランドと製品ブランドをセットにして展開する戦略)


 アフターコロナを見据えたマーコム戦略は、具体的には上記の4つの考え方/方法を活用すべきだろう。



新型コロナウイルス感染防止による緊急事態宣言も解除されるにともない、飲食店さんにおいても営業を再開の動きがみられます。
しかし、現在のところまだまだ以前のようにお客さんが戻ってくるという実感ありませんよね。

そのため、多くの飲食店では営業自粛時に行っていたテイクアウトをこのまま継続し、イートインの売上減少を少しでもカバーしようとする動きが始まっています。

ところが、テイクアウトという販売方式は、ただ単にお料理をパックに詰めて販売する、というような簡単なものではありません。
もちろん、販売するモノによっては営業許可が絡んでくるものもあるのですが、それ以外にも、今までテイクアイト販売をやったことがないお店においては、気を付けなければならない大事なことがあるのです。

今回は、私が店舗のミステリー調査に際に、時折お世話になっている株式会社MS&コンサルティングの動画をご紹介します。

これからテスクアウトで頑張っていくゾー!
って思っている方は、ぜひこの動画をご覧になって参考にしていただきたいと思います。

「経営戦略!経営戦略!っていうけど、そもそもそれってなに?」

 

コンサルタント先でよく尋ねられる質問です。

 

たしかに、多店舗を運営し、従業員も多く働いている大手飲食店なら当たり前の用語でも、小規模な飲食店には縁遠い用語なのかもしれません。

では、小規模飲食店には戦略は不要なのか?

 

いいえ、決してそうではないと思っています。

むしろ、小規模飲食店こそ、業界で生き残っていくために必要なものなのです。

 

では、その必要な経営戦略とはどういったものなのでしょう。

経営戦略に関しては多くの専門書が出版されていますが、

これが比較的ぶ厚く、しかも最初のページを読んだけで嫌になってしまうものが多いです。

 

でも、簡単に言ってしまえば、

経営戦略とは、自分なりの目的を実現するために練り上げられたものです。

 

じゃあ、いったい何を練り上げるの、ってことです。

 

そこで、飲食店の経営戦略を私なりに簡略化して図式化したのが上の図です。

 

図みますと、「コンセプト」「ターゲット顧客」「戦場」「競合」「強み」「独自資源」という

6つの要素によって組み立てられています。

 

このように複数の要素が互いに関係を保ちながら絡み合っていくために、

どれから始めたらいいんだろうと思い、ついついストップしてしまいます。

 

一般的な順番でいけば、「コンセプトから入りましょう」っていうのですが、

そもそも小規模飲食店のオーナーさんには、独自資源というものを持っています。

自分独自の調理力、独自の素材調達方法、さらには独自の人格などなど・・・

 

ですから、まずはご自分が他人とは違う独自の何を持っているのか、

つまり、独自資源の棚卸からスタートしてみるとよいでしょう。

 

そして、棚卸した独自資源からどんな強みが演出できるのか。

その強みは、どのような戦場の競合たちに効果的なのか。

そしてそして、その戦場に多く存在する顧客層は・・・・

経営戦略を組み立てていくことをお勧めします。