またしてもご無沙汰致しました
ご無沙汰しているうちに6月も中盤になってしまいましたが、今回は予告もしていた、先月末の思い出話をさせて下さいm(__)m
先月26日に千秋楽を無事に終えた、忍者のツっ込まれキャラ・大坪さん
千秋楽の次の日から普通にみんなと一緒に出勤していました(^▽^;)
朝の手合わせ(立ち回りの確認稽古)にも普通にいて、マイクテストをしたり、全然片付けが終わっていない自分の鏡前で『少年ジャンプ』を読んでいたり、幕間にウドの天ぷらを揚げていたり、いなくなる感ゼロのまま、5日間が過ぎました
その5日間のうち、2日目の28日、やはりいなくなる感がないまま、送別会が開かれました(^-^)/
最初からカラオケにしようかとか、仮装パーティーにしようかなど悩んだ結果、三時間食べ放題・飲み放題という『女子会プラン』を、3分の2が男子にも関わらずやってくれるお店に行くことになりました
おしゃれなお店で、私たちの席もステキな感じに囲われた、細長~い席だったため移動ができず、しかも食べ飲み放題なので、まずはみんな送別会ということも忘れて“食”に集中しました
宴もたけなわなところで、幹事の忍者・竹見さんのしきりで各部所からのプレゼント贈呈が始まり、ようやく送別会らしくなりました(* ̄∇ ̄)ノ
まず忍者からは・・・
大坪さんがずっと欲しがっていたというガチャポンのレアなやつ
…はい、すみません
お察しの通り、何のガチャポンか全く覚えていません
ガチャポンをあげたこともお蘭ちゃんに聞くまで忘れていました( ̄▽ ̄;)
蘭「西原さんがポーンって投げて、あぁーってなってました」
そう言えばそんなくだりあったわ
さすが主役の隣の席だっただけあるね、お蘭ちゃん(誉めてごまかすな)
その悪ガキ・西原さんが率いる大江戸劇場からは…
えーと…、こっちは覚えていますが、事情によりここでは発表できません
ちなみに、セットになっているこの箱の商品名は「大人の粗品」です
これ以上はご勘弁を( ̄~ ̄;)
そんな(そんなって…)大江戸劇場とわが文化劇場は、大判の色紙に一緒にメッセージを書きました
ちなみに今回も、色紙の真ん中の似顔絵は志野さんが描いてくれました
似てる(笑)
そして、ほぼ毎日会うたびに言っていたこのセリフ…
基本みんなに断られて、私も実際に大坪会に参加したのは10年間で2回くらいです
なんか、いつでも行ける気がして…すみません、大坪さん
それにしてもこの色紙…
でかっ
忍者さんの色紙(普通サイズ)と比べるとこの大きさです
しかし、その色紙がいっぱいになるまで、みんなメッセージを書きまくりましたp(^-^)q
いつも一言しか書かない西原さんまで、ちょっと長めに書いていました。
『リーガル・ハイ』の受け売りの言葉でしたが(笑)
もちろん、忍者の方の色紙も小さい(と言っても普通サイズですが)からって負けてはいません
もう、文字がびっしり新聞みたい( ; ゜Д゜)
こんなに文字で埋め尽くされた色紙、見たことありません
読ませて頂いたら、その大半が忠告とか注意でしたが
最後まで愛されて(?)ますね大坪さん
さて、最後に文化劇場からの贈り物ですが、細長く移動がほぼできない席だったこの会場。
手渡しは困難とみた雪乃さんは…
投げました
でも中身は投げても大丈夫なものですから
これです
登別伊達時代村限定、ネコ影Tシャツ
さっそく着てくれました
黄緑似合いますね~(*´∀`)
カマキリみたい(誉めてないぞ)
その後、大坪さんの挨拶があったものの、もはや千秋楽で感動シーンは終わらせてしまったためか、全く涙もないまま送別会モードは終わり、またひたすら食べ放題飲み放題をしたい放題する会へと戻っていきました(^_^;)
その雰囲気もお伝えしたいのですが、なにぶん細長すぎて、全体写真を撮るのも困難だったので、通路に出たりしながら各テーブルごとに写真を撮らせてもらいました
…と言いながら、まず席を立つ前に、自分側を先に撮ってもらいました(^▽^;)
雪乃さん、くじら頭かわい過ぎです
その隣で、私はいろんなモヒートがあったので嬉しくて、ひたすらモヒートばっかり飲んでいました
自分の飲むペースにお店がついてこれなかったため、ついにビールをピッチャーで頼んだおりょうさん
いつもながら男前っす
お喜多さんは、実は大坪さんと同期でした
と言っても、お喜多さんは元々日光江戸村や加賀百万石時代村にいたので、大坪さんとは登別で初めて会ったそうですが…(^_^;)
そして隣の恵子さんも、実は元・同期だったんです
同じく、大坪さんとは面識がなかったそうです(^o^;)
辞めるときになって同期と知り合うなんて、なんか縁って面白いですね
主役の大坪さんがただそこにいたから写っちゃった人みたいになっていますが、それは置いといて…
隣のお蘭ちゃん、大坪さんとは新年会で出し物をしたこともありました(^-^)v
お蘭ちゃんの素晴らしいチェロの生演奏と、大坪さんの奇声の見事な不協和音は忘れられません
手前左の大江戸・西原さん…
食べ放題のこのお店では、お皿が空き次第、1テーブル5品ずつを豊富なメニューの中から選んでまた注文できるというシステムだったにも関わらず、サーモンのお刺身を毎回頼み、それを全部一人で食べるという暴挙に出たため、もの足りなかった隣の志野さんは、ラストオーダーでみんながデザートを頼む時にパスタを頼んでお腹を満たしていました(^-^;)
韓国出張から帰ってきたおゆうちゃん
私は去年帰国後、見事に体調を崩しましたが、元気そうで良かった
韓国ブログをいつか書いてくれることを期待してるよ(  ̄▽ ̄)
おゆきちゃん、やっと付いた村内名
なぜおゆきかって「内田有紀にちょっと似てるから」というものなのですが、本人がなんと内田有紀さんを知りませんでした!Σ( ̄□ ̄;)
こ、これがジェネレーションギャップ…
ウソでしょ内田有紀だよ
TENCA取ってみせるよ(古っ)
主役の大坪さんが異様に気持ち悪いですが、それはさておき…
こちらも韓国組の、忍者・神保さん(左奥)と大江戸・伊藤さん(右前)
お疲れ様でした
神保さん、行く前から疲れで声がおかしくなっていましたが、韓国がすごく乾燥していたらしく、悪化して帰ってきました
ちなみに現在は治っています
左前、幹事の忍者・竹見さん
大坪さんより先輩ですが、私生活でも大坪さんと行動を共にすることが多く、今回も、鏡前の荷物の運び出しなどいろいろ手伝ってあげていました(^-^)/
いつも面倒くさそうにしながらも、大坪さんの細かいボケに絶妙なツッコミを入れていた竹見さん
どんな変化球でも捕ってくれるこんな相方、大坪さんのふるさとがいくらお笑いに長けた街・大阪だと言っても、なかなか見付からないんじゃないでしょうか
奥で韓国組の神保さんと忍者・岡田くんに挟まれている大江戸・関谷さん
なんか韓国で出逢ったかわいい女性の写真をみんなで見ていました(^_^;)
男子っていくつになっても変わらんなぁ
大坪さんがいなくなることにより一番苦労したのは手前右の忍者・永山さん
何しろ大坪さんが辞める時点で、同じ役をやっていたのが永山さんしかいなかったため、かすみ屋敷での役を竹見さんが、砦での役を伊藤さんがそれぞれデビューしてようやく2週間ぶりに休めましたお疲れ様でした(。>д<)
それにしても…
手前左の忍者・太郎くん
赤チェックのシャツが神保さんとかぶってるよ
…ってネジお前もか
手前左で元気に赤チェックを着ている忍者・ネジくんの、その向かいにも赤チェックが
キムお前もか
太郎くんと大江戸・木村くんの赤チェック同盟により、間に挟まれた忍者・章太くんもオセロ式に赤チェックになってしまいそうだ…
恐るべし、木村太郎(なんか違う人出てきたよ)
ネジくんの向こう側にいる外注・塁さん
今日はマスクじゃないですね元気ですね飲めますね
あ、でも前回は元気じゃなくても飲んでましたねダメですね
さらに奥に外注・古口くん
去年の彼の送別会から時代村芸能部の飲み会が変わった…どう変わったかは言えませんが、そんな気がするのは私だけではないでしょう
ここがおしゃれなお店で本当に良かった
あ、章太くん、だんだんシャツが赤チェックになってきてるよ(なるか)
手前忍者・岸さん、小木曽さんの千秋楽に引き続き、大坪さんの千秋楽でも先頭切って涙を流していました(ノ_<。)
いつまでも素直に感情を出せる、ピュアなハートの持ち主です(*^^*)
その後、時間いっぱいまで食べて飲んだ我々は、恒例のカラオケに向かいました
ただし、この時点で23時だったので、カラオケのフリータイム終了の3時までイケるという無鉄砲な人間のみの参加となりました
古口くん、さっそく死んでますけど
あ、起きた(笑)
大坪さんの歌声じゃ眠れまい(  ̄▽ ̄)
しかし・・・
普段なら歌い出してすぐ(西原さんに)消されてしまう大坪さんの歌をここまでみんなが大人しく聴いているなんて…最後だからでしょうか
それとも眠いから(こら)
飲むのもソフトドリンクばかりです(^▽^;)
ちなみに私・・・
勝手にB'zの『Love Phantom』を入れられてなぜかデュエットすることに
この曲、デュエットじゃないんですが…ていうかB'zにデュエット曲ないんですが( ̄▽ ̄;)
しかも大坪さん、ほぼ歌ってないんですが!(-""-;)
そんな大坪さん、おゆうちゃんともデュエットします
西原さんとも…
乗り気じゃなかった塁さん、だんだんノってきて…
なんか踊らされている神保さん
『Yah-Yah-Yah』
大坪さんとネジくんの、超人的な音程の尾崎豊『卒業』…
二人が二人とも見事な外れっぷりで、しかもその外れ方が二人で合っていたので、違うハモりの曲が完成していました
もちろん曲名は『留年』…
終了予定の3時が近づき、最後の曲が始まりました。
谷村新司『昴(すばる)』…
志野「間違ったー」
全員「…」
志野さん、芸能部のお別れカラオケで締めにみんなで歌う定番曲を入れようとして間違えたのです
その曲とは、谷村新司『サライ』…
確かに谷村新司さんだけど
3文字だけど
最後の最後に笑わせないで…(*T▽T)
かくして無事『サライ』が流れ…
みんなで肩を組むと…
さすがにちょっと感動してきます
仲間っていいですね
夜中の3時ですけど
次の日、ほぼみんな出勤ですけど
神保さん「やべーちょっと泣いた」
はい、私もですρ(・・、)
こうして、寮につく頃にはもはや空が白み始めているという時間にようやく解散し、名残惜しいひとときは終わったのでした
次の日も、眠気を分かち合うかのようにみんなと出勤(?)してきた大坪さん。
あれ本当に送別会だったっけ?と思うほど当たり前のように毎日姿を見せていた大坪さんでしたが、6月1日に遂に北海道を去り、故郷の大阪へと旅立ちました
その日太夫だった私は、終演後の写真撮影をしている時、取り囲んでいるお客様の中にやたらがむしゃらに手を振っている背の高い二人組を見つけました。
大坪さんと古口くんでした(^_^;)
実は大坪さんが出立したこの日は、外注の古口くんと恵子さんも一度他の仕事のために帰るという日だったんです。
二人が気にはなりましたが、写真を撮られているのであまり見るわけにもいかず、何よりこの二人のことだからふざけているだけだろうと思って、写真撮影が終わったらちゃんとお別れをするつもりでいたら、隣で一緒に写真を撮られていた禿のおゆうちゃんが、小声で「手振ってます」と改めて伝えてきたので、もしかして時間がないのとようやく気付き、あわてて小さく手を振り返すと、そのまま他のお客様にまぎれていなくなってしまいました
えー最後こんな感じと、残念過ぎて逆に笑えました(^▽^;)
時間ギリギリだというのに、後輩の私たちにまでこうやってわざわざ挨拶に来てくれて、しかも途中まで無視される(するつもりはなかったんですが)なんて、最後まで大坪さんらしい…(*^-^*)
おかげで涙のお別れにならずに済みました
大坪さん、いろいろ本当にありがとうございました
悩んでいた時に大坪さんの下らないギャグ(だから失礼だって)で気持ちが軽くなったこともありました(〃^ー^〃)
特に、去年忍者砦で初めて共演させて頂いてからは、ド素人な上にどれだけ分かりやすく教えてもらっても全然できない私を「どうせできないから」と見捨てず、一つ一つ直せるように、丁寧にダメ出しをくれました。
その気持ちに応えられる成長ぶりを見せられなくて申し訳ないですが、次いつかお会いできた時に「良くなった」と言ってもらえるように頑張ります
大坪さんとの最後の共演後に撮らせてもらった写真
演出上、大坪さんの刀を私がよけるだけで、剣を交えることはなかったのですが、「15年の剣をかわされた」と終わった後言ってくれました(*^▽^*)
ちなみにみんなが入ってくれた写真もあります。