うちのマンションには、

いらなくなった本を置いてもいいスペースが設けられている。



それを読みたい人が持ち帰る。




たまに夫にゴミ捨てを頼めば、


「わったいちゃんの好きそうな本があったよー。」



と、本好きの私を喜ばせようと持ち帰ってくる。




昨日持ち帰ったのが、


村上春樹「1Q84」一冊真顔




全巻揃ってないやん!

てか、それとっくの昔読んだし。




でも、どんな話だったかな〜

もっかい読んでみようかな〜


でも、一冊しかないショックもやもや



今回は良かったけど、



前に、




「わったいちゃんの

好きそうな本がたくさんあったよー。」





と何冊か嬉しそうに持ち帰ってきた。


見れば、




それ、私がこの前出した本ばっかやん!

しかもあなたの本だし。




夫さん、

自分も読んだことがあるということも、

ましてや、

自分の本だということも覚えていなかった。



夫さん、おとなしく本を戻しに行きましたバイキンくん