本日は、アンマズハウスの安馬さんが農地に来てくれまして、ブルーベリー養液栽培の心臓部になる灌水システムの設置が始まりました。

この物置の中に、心臓部となるポンプ機材を設置します。

しかし、この物置の中には農地で作業に使う荷物をたくさん入れてしまっています。


なので、まずは中に入れてあった荷物を出しました。

そして、機材が置く予定の部分に水濡れ防止にシートを敷きました。

外では、安馬さんがポンプ機材を組み立て中です。
この台座にポンプなどのいろいろな部材を設置して、パイプで繋いでいってました。

そして、組み立てた機材を物置の中に設置しました。

次に、井戸水を給水するための配管を取り付けます。

物置に穴を開けて、内部に配管を通します。
上の二つの穴は、液肥が混ざった養液を畑のポットに送るパイプを通すのですが、これは後日別の日の作業になります。

物置の横に置いたタンクには液肥が入りまして、そのタンクと物置の両方に穴を開けてこの管から物置内部に通します。

設置後の物置内部です。置ける範囲で少し荷物を戻しました。
今日はここまでで、実際の通水は、養液を外に送るパイプが設置されてからになりますね。

安馬さんがこちらの設置作業をしている間に、自分はアクアフォームを入れたポットを、ブルーベリー苗を育てる位置に動かして、

ポットへ灌水用のパイプを準備してました。

必要な長さに切ったポリパイプに、手前のドリップピンというものを取り付ける穴を開けていきます。

パイプにこんな穴を開けて、

ドリップピンの差し込み部分を押し込んで、

このように取り付けます。
こんな感じで、全てのパイプに穴あけを終えて、今日の作業は終了としました。
天気が下り坂で、少し雨がぱらついた時もありましたが、なんとか持ってくれて良かったです。

安馬さん、本日の作業ありがとうございました。また続きもよろしくお願いします。