『ジゴクニオチレバイイ』

『テンバツガクダレバイイ』


いくら顔の見えないネットの世界だからって

そんなこわい言葉を誰かに向かって使うなんて

心がどうかしてるんじゃないかって思うんです


実生活で誰かに向かって言いますか?

言ってるなら相当なヤバイ人だと思うけど…


言うわけないやん!ってなるなら

どうしてネットの中では言えちゃうのかな?

そこの感覚が本当に恐ろしいことだと思います


このふたつの言葉だけじゃなく

誹謗中傷となる言葉全てに同じことが言えます


誹謗中傷…って簡単に言うけど、犯罪だよ

言葉の暴力、言葉のナイフで傷つく人がいる

しかも心に受けた傷は他人には見えないし深い

見えないから理解もされにくいんだと思う


本人でさえ見ないように

蓋をしているかもしれないし、もしかしたら

気付かないうちに心が壊れるかもしれない


心の内を悟られないように心配かけないように

知らずのうちに頑張りすぎてしまうってことが

多かれ少なかれ、あると思います


嫌なら見なければいいとか

考え方は人それぞれとか

そんな言い逃れで片付けられるのは違うと思う


批判と誹謗中傷の違いを理解できなくて

攻撃することで気持ちよくなってる人は

SNSとかやっちゃいけないんだと思う


どんな理由があろうとどんな思考があろうと

言ってはいけない言葉は大人ならわかるはず


伏字なら許されるなんて考えは最低だよ

誰のことなのか、わかる人にはわかるんです



誹謗中傷や誤解を生み出してしまった責任は

事務所にあるのではなく、マスコミだと思う

そして、ネットにデマを流した張本人でしょう



『明るみにしたい』『無念を晴らしたい』

この言葉を見るのも、ほとほと嫌気が差す


春馬くんが伝えたかったことと

逆のことばかりする人達を

ファンとは呼びたく無いです


春馬くんのあの日のツイート

明るみという言葉、国力という言葉を

違った解釈で自分達の思考に被せないで欲しい


国だとか闇だとか…闘ってないのだから

彼に余計なもの、事実とは違うものを

勝手に背負わせないであげて欲しい


そっとしておくということは

目を逸らすことでも忘れることでもない


晒されたくないことだってあると思うし

勝手に事件にされるのも迷惑だと思う



自由でいて欲しいと願う


もう何にも心を痛めることもなく

穏やかな場所でいつまでも笑っていてほしい


戻ってきてほしいと思うのは

エゴなのだろうけど……