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●Debbie Gibson 1988/1 US Billboard Hot 100#3

 

 

Back to the 80's!第2弾!
祝!30周年!&Happy Birthday!Debbie Gibson!

こんばんは! oip40のHoppy!です。
本日の1曲はこちら。80's Pop Princess!デビー・ギブソン!
 

シングルとしては3作目。
デビュー曲のOnly In My Dreams,2ndシングルのShake Your Loveの全米チャート4位から
更に躍進!チャートアクションが上り調子の3位!この後、遂に4thシングルで全米チャート1位を取得し、
2ndアルバムからも大ヒットとなる、シンガーソングライターとしてスティービー・ワンダーに続く、女子としては史上最年少。
という記録を打ち立てたデビーギブソン。

 

 

 

デビューアルバムと同名の今曲。
アルバム中でも1番手に位置する曲であり、今シングルリリース前にヒットした上記曲から、
いよいよ、タイトルを掲げてリリースした冬曲。

実にDreamyな曲でイントロからキラキラPOPS。


歌詞見ないでも歌えます♪くらい。アルバム全体歌えますが、特に、この曲の良さはデビー・ギブソンならでは。
僕の好きなダンス曲のBPMよりかは遅いんですが、メロディメーカー。さすが。
そして、歌がうまい。

当時は普通かちょっとうまいくらいかと思ってましたが、いやいや、全米で成功する人ならでは。
実力があってこそ。

近年、あらためて、その正確な音程や技術、表現に込めた志など。すごい安心できる上手さ。

 

Aメロから静かに始まる予感に、
Bメロで徐々にあがって、サビ前にはかなり伸びやかに
サビでキャッチーこの上ないキュートさ。
Bridgeから、更に盛り上がり、アウトロに向かうにあたり、R&B的な歌詞振りの羅列。
気持ちが躍ります♪

 

アレンジこそ、ティーンポップと称されるキュート100%。みずみずしい。
セルフプロデュースで、まだ17歳か18歳で、ここまでの完成度の楽曲構成。
いやはや、好い曲がいっぱいありすぎて、、、、今回だけに終わらず、また、いつか選出したいと思います。

 

クラブ用にリミックス作りにもデビーさんは熱心な様子で~
と、その昔ライナーノーツに記載されてましたが、歌って踊る系ならではのアーティストなREMIX!
日本用に組まれたリミックスミニアルバム:Super Mix Clubに下記2曲収録されてます。

Out Of The Blue (Drumapella)
Out Of The Blue (Club Mix)

また、日本の曲をカバーしたアルバム:MS.VOCALISTからは、セルフカバーで1曲。
Out Of The Blue (Re-recorded ver.)

個人的には、オリジナルが一番好きかな。

 

 

PVでは女子高生らしさの衣装と、女子大生ばりの完成された表情。楽器もこなせる彼女だけに
音楽に囲まれてる姿が一段と輝いてみえます。

天才少女と呼ばれていた当時。

 

僕はちょうど15歳で。デビー・ギブソンより3歳下になるのですが、
中学3年生の頃からの洋楽番組の盛り上がりは、この時期とても面白かった。

MTVも全盛期時代を迎えており、特に僕が好きだったのはサンテレビ系のPOPベティハウス:Dj Cookie
や、小林克也のベストヒットUSAや、土曜深夜のSONY MUSIC TVなど。ビデオテープに録画してましたね。

 

デビー・ギブソンがデビューした時期は、海外アイドル歌手一大ブームで、
ライバルとされていたTiffany,Ana,Ellisa Fiolillo,Shanice,Vanessa Paradise,Kylie Minogueなどなど、
マドンナに続けとばかりに、女性シンガーブームに乗り、たくさんの歌って踊る歌手が出現。
時代はその後、ブラックコンテンポラリーなダンスブームになっていくのだけど、その直前の80年代後半は
特に、女性若手シンガーの出現が顕著だった。

 

ブームの中であっても日本人での人気は更に高く、初の来日コンサートは新聞でも記事になっていたり、
原宿にお店があったり、ファンクラブもあったような記憶。

 

1989年に行われたワールドツアーでは、僕は大阪城ホールにて観覧。
その後の1991年も同場所でのワールドツアーも行きましたね。

 

ステージでのパフォーマンスもパワフルかつエネルギッシュ、また、とてもフレンドリー。

そんな気さくなアメリカンガールっていう普通っぽさも彼女の持ち味で、それは、プロフェッショナルな音楽からも、感じ取れる彼女の柔軟なアーティスト性が表れています。

 

その後、ブロードウェイなど、ミュージカルで活躍しながらも、自身によるセルフ曲をリリースしていて、
2011年には、久々に来日コンサート!

 

ビルボードライブ東京。 
相変わらず気さくなデビーさんだったんだけど、まぁ、ほんと。相変わらずw
まぁ、ちょっと観てくださいよ、みなさんw


8thシングル:Electric Youthのダンスコレオは、もう完璧に踊れるわけですよ、ええ。
僕は中央2階席でした。歌って、踊って、Welcomeポスターも作ってきて、渡してなどなど。ここの箱の良さを堪能しておりました。

 

デビー・ギブソン
ハイタッチで颯爽と、全員とコミュニケーションをはかるなんて、もう当時と変わりませんがな。

 

でですね、この曲。ああ!もうほんと好きなOut Of The Bllue曲キター!と思ったら。
僕の目の前の席上で歌い出してくれて、
感激ながら、こちらも共に歌ってたら、気をよくしてくださって

目と目で通じあう♪形でこっちを向いてくださり、
肩をさわってくれるという大サービス!!!!!

 

 

2:20~あたり。

そうそう、この時もOut of the Blue♪だった。という想い出。

その様子が見れます。セットリスト含めたこの日の紀行はこちらへ。

 

近年は、本国での各種イベントで歌ってますね。

デビー・ギブソンは各種SNSを使ってたり、youtubeに動画があがってたりなど、近況活動を見せてくれるので嬉しいですね。パフォーマンス公演や、ちょっとしたピアノ弾き語りもあり、元気な姿を魅せてくれます。また、来日してほしいですね。これからもオリジナル作品楽しみ♪


文明のおかげで、リアルタイムで、海外でも動画が観れたりする世の中。
30年前には、、、なかったので、実に。観れなかった海外エンターテイメントが観れる現代って素晴らしく思います。

また、30周年を迎えるにあたり、このような記念BOXが発売。これまでの集大成ですね。

これは欲しい!

 

 

 

2017年!夏!最終日。
天気が良くても悪くても、夏最終日です。
さよなら夏の日。。。。いや、終わらんよ。私の、我々の夏は♪