【GⅠ】阪神ジュベナイルフィリーズ コース分析・予想

今日はて、阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ)のコース分析と予想です。

2006年12月に新しくなった阪神芝1600m。

最大の特徴は内回りから外回りになったこと。
 

これによって過去のデータはすべて参考にならなくなりました。

スタートは向正面バックストレッチに移動。 

スタートから444ｍの直線を走り抜け、外回り682mの3～4コーナーを越えた後、

474mある最後の直線での追い比べとなります。

最初の3コーナーを回るまでは馬群が固まったまま進むことが多いので、

基本的には内枠有利のコース形態と言えます。

最後の直線ゴール前には高低差1.8mの急坂が待ち受けており、

京都芝1600m(外回り)に比べて差しが届きやすいです。

全体的には平均～後傾ラップの瞬発力勝負になる傾向があります。

テン3Fがそれほど速くないにも関わらず

下級条件から差し馬の台頭が目立っており、

速い脚を使えれば位置取りはあまり問われないでしょう。


◎１０レッドセシリア 
○６コレクターアイテム 
▲ ７クロフネサプライズ
△１ローブティサージュ 
△１４カラフルブラッサム
×９レッドマニッシュ 
×５プリンセスジャック 

◎１０レッドセシリア
前走の２歳新馬では見事に結果を残してくれました。今回は少し体重が落ちたようですがやってくれるでしょう。サクラフィアーブルにも負けずにカッコいい走りを魅せてくれましたからね。三浦くんにも期待している自分もいます。
○６コレクターアイテム
新設重賞のアルテミスSが強い勝ち方でした。完全に前が残るレースでただ1頭後方から上がり33.2の脚で追い込んできたこの馬の強さが光りました。3戦して先着を許したのは牡馬のみ。この戦績で牝馬同士なら負けようがない。枠はもう少し外の方がいい気もしますが、浜中騎手にも期待します。