オイヌサマ
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こたろう

昔、小太郎という柴犬を飼っていた。


僕がボーイスカウトのスキー旅行に行って帰ってきたら

玄関マットの上でダンボールに入った、小太郎が「クゥン」と鳴いた。

それが出会いだった。


今思えば豆芝だったのかと思うほど、大きくは成らなかった。

それでも、凛々しくて可愛い奴だった。

朝の散歩は、僕の仕事だった。


奴が召されたとき、僕は実家を離れていた。

「朝、冷たくなっていた」と親は言っていた。


5年ぐらい前のことだ。


今、僕の仕事はペット用品の販売だ。

商品を見るときは、いつも思い浮かべる。

オイヌサマがそれを目の当たりにしたとき、どんな行動をとるか。


小太郎ははしゃいでいるけれども

いつも、楽しそうだ。


そんなものを扱って行きたい。

こたろう

昔、小太郎という柴犬を飼っていた。


僕がボーイスカウトのスキー旅行に行って帰ってきたら

玄関マットの上でダンボールに入った、小太郎が「クゥン」と鳴いた。

それが出会いだった。


今思えば豆芝だったのかと思うほど、大きくは成らなかった。

それでも、凛々しくて可愛い奴だった。

朝の散歩は、僕の仕事だった。


奴が召されたとき、僕は実家を離れていた。

「朝、冷たくなっていた」と親は言っていた。


5年ぐらい前のことだ。


今、僕の仕事はペット用品の販売だ。

商品を見るときは、いつも思い浮かべる。

オイヌサマがそれを目の当たりにしたとき、どんな行動をとるか。


小太郎ははしゃいでいるけれども

いつも、楽しそうだ。


そんなものを扱って行きたい。