山王美術館 で開催中の 山王美術館コレクションでつづる 印象派展 に行ってきました。
はじめて行く美術館です
2022年、大阪の京橋に移転オープンした美術館。
それ以前は何処にあったのか知らないのですが、ずっと気になっていました。
所蔵品はホテルモントレの創業者が収集したもので、所蔵品のみで展示を行うことを旨とされているようです。
と言うことは、ここに行かないと見ることが出来ない作品ばかり。
印象派展、と銘打たれたら行かずにはいられません
行くぞ、と決めてから結構日にちが経ってしまいました。
コチラの美術館は珍しく月曜休館ではありません。
祝日以外の火曜・水曜が休館。
いつもの美術館に行く感覚でいて、あ、今日は休みだった、と思う事が何回かありました。
そんな感じで、ようやくの訪問です。
メインは4Fのワンフロアでしたが、5Fと3Fも、印象派に関連する日本人画家の作品展示がありました。
5Fでは、印象派の画家たちに影響を与えた日本画の特徴である、風景や動植物画、美人画が。
3Fでは、印象派の画家たちから影響を受けた日本人画家の絵画が展示されていました。
メインの4Fでは、印象派直前の画家たちによる写実的な風景画から始まり、印象派とよばれるようになる画家たちの作品、さらに、ポスト印象派の画家の作品へと続きました。
中には新しくコレクションされた作品の初展示もあり、楽しく見ることが出来ました。
作品の撮影は出来なかったのが残念でした
個人が収集した作品のみの展示ということで、大型の美術館が開催する展示会よりはコンパクト。
ですが、広いフロアでゆっくりと作品を見ることが出来て、素敵な時間を過ごせました。
土曜日に行きましたが来館者は少なくて、好きなように観覧出来て良かったです。
1Fにはミュージアムショップがあり、お茶やコーヒーを無料で飲めるコーナーも併設されていて、展示を見た余韻を楽しめる空間になっていました。
この後も面白そうな企画がされているようで、また行きたいなと思います
素敵な美術館なので、ご興味のある方は是非どうぞ。
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