今週末も実家に。 | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります


年をとるにつれ、生まれ育った場所に落ち着きを感じて仕方ありません。


「故郷は遠きにありて思ふもの」や「故郷は今も変わらず」

なんて思いになるのは、たまに帰ってくるからなのでしょうか。


さて、この週末に納骨を終え、何だか不思議な緊張感から解かれた心境です。


帰国して3ヶ月、あまりにも早い時間の進みでした、実は1年は…と聞いており。

タイから帰国した理由の1つはこれ、それで良かったんだと改めて今も思います。

現採では1人暮らす親を扶養にできず、他にも色々と負担させていたことを後になって知りました。


話は変わり、前の時はドイツ暮らし中でした。

それは東日本大震災の数日後、日本へは欠航ばかりで帰国に苦労しました。

ベルリンの空港で事情を話したらオーストリアン航路を紹介してくれ、
翌朝に出航未定のままウィーンまで行った記憶です。

6時間遅れでウィーンを飛び立ち、成田にはいつもと違う航路で着陸した記憶です。


数日葬式を待ってもらい、空港から斎場に直行しました。


もう空き家になってしまった実家です。

この週末は僕が住みますから、空き家ではありませんね☆