作詞   橘 博貴

まばたきも惜しむほど

鮮やかな景色

すべての人に訪れる

名残尽きない季節

やがていつかは音もなく

消えてしまうけれども

人生とはそういうもの

大切な人を心におさめ

掴んだすべて捨てて

老いのレッスン受けよう

人生の扉が閉まるまえに

 

すぎさりし無垢の時代(とき)を

霞んだ記憶に

なぜ訊ねてみたいのか

今老いぼれに映る

風もないのに舞い落ちる

遠い過去の断片

人生とはそういうもの

ちいさな迷惑許してくれと

九官鳥に伝え

老いのレッスン受けよう

ベルのない扉が閉まるまえに