ワンワンワンワンの誕生日 | おおいになおるこ

おおいになおるこ

2007年33歳の時、健康診断でガンと診断されました。
診断:左肺腺がん
脳や脊髄への転移有
アレセンサを服用中(2016年3月~)

飼い犬ランが11月11日(ワンワンワンワン)に13歳になりました!

 

2010年11月11日に弟が仕事で行っていた茨城県鉾田の現場で、捨てられていた子犬を拾ってきてしまったのです。母親がラブラドールです、という看板の下にいた子犬たちは1匹、1匹と拾われていき、最後に残ったのがランでした。

最後に残ったからか、必死に弟に連れて行ってピンクハートーーーと猛アピール。

そして弟は連れて帰ってきたのです。

 

母親がラブラドールとのことで、どこまで大きくなるのか実家のスペース問題等々でドキドキでしたが、

なんとか許容内の体格(20キロ)でとどまってくれました。

 

今はもうシニアとなり今年の夏からは心臓肥大の症状もでてき、通院に日々の薬。

薬の量は祖母と同じ数爆  笑 

しかし、ランには日々感謝。

ランが来た頃は私は発病して家族のところに戻ってきて2年目の頃。実家近くに住む妹と祖母のマンションに住んでました。実家に行く時は帽子を深くかぶり、近所の方にもあまり会わないように避けて暮らしてました。

別に何も悪いことをしていないのだけど、病気で、実家の方に戻ってきていることがあまり知られたくなかったんだと思います。また病気に対して強い不安を抱えて過ごしていた時期。あまり人に会いたくもなかったです。

 

でも犬が来たら、もう外に出ていくしかありません。

子犬の頃は近所の犬嫌いな方も可愛いと寄ってきてくれ、私も挨拶ができるようになりました。

散歩を通して犬友さんが出来たり、声を掛けてくれる方もいたりで、だんだん気持ちが明るく近所の方たちに会うことも気にならなくなりました。

2016年の脊髄転移で足が若干麻痺してますが、犬との散歩でかなり足の踏ん張りが強くなってきた感じがします。

 

 

あなたはどこからきたの?

どうして来てくれたの?

誰かに頼まれてきてくれたの?

それは誰なの?

と日々 聞いてますが、答えてくれないので、

「ありがとう!」と言ってチュチュチュハート

13歳シニアだけど 私にはまだまだベイビー

この子のいつかの最期を考えるのは悲しいけど、最期まで私が元気で見てあげなければ!という気持ちも私にはプラスに働いていると思います。

 

到着ホヤホヤ~ (2010年11月11日)

 

 

天使な子犬時代

 

 

 

あれから13年

 

ドン!!

 

なにか??

 

 

 

貫禄たっぷりでごわす