低い方への「平等」に騙されない男性と女性正規と非正規社会には様々な格差があります。しかし、「格差の是正」を叫ぶだけでは政治家やグローバリストの思う壺です。より劣悪な環境に等しく切り下げられるだけです。本来の目的は格差を無くすのではなく待遇を改善することです。「格差是正」ではなく具体的により良い環境を追求する必要があります。そしてそれは格差是正に留まりません。これまで切り下げられてきた分を取り戻し、男女も正規非正規も関係なく人々のための社会を取り戻す上でも必要不可欠なのです。