「世界には満足に食べられない人も
いるのだから、食べられることに
感謝しなさい」

このようなことを幼少期に
言われませんでしたか?

私はこれを聞いた時、
「食べられない人を無視して
自分たちだけ余るほど食べるのは
良いのだろうか」と思いました。

昔と違って今なら
食料輸送の技術がありますし、
そもそも外国から輸入する必要もないです。

・きちんと挨拶
・誰とでも分け隔てなく接する
など様々なことを教わりましたが、
教わっている最中にも
それらを守っていない大人を何人も目撃し、
大きな矛盾を感じていました。


しかしそれも時が経つにつれて忘れてしまい、
自分もまたそんな大人になってしまいました。

大人の歪み、社会の歪みは正す必要があります。
歪んだ大人がその歪みに気づかないならば、
子供の疑問を尊重するべきです。

子供の鋭い感性で本質に切り込み、
子供の意見を「所詮子供の言うことだから」
などと無視せずに真剣に受け止めることで、
この世の歪みを正すことができるはずです。