少し前までの蒸し暑さはどこに行ったのか、最近はずいぶん涼しく生きやすい日々を過ごしています。
そろそろエアコンの電源を切ったご家庭も多いのではないでしょうか。
久屋大通公園・テレビ塔周りの情報もそろそろ落ち着いてきて、少しほっとしているおいでよ名古屋です。
今日もよろしくお願いします。
ほっとしている というのも微妙に表現として正しいのか謎なんですけどね
内覧とかに呼んでいただいたわけではなかったのですが、奇跡的な縁があって我ながらすごいクオリティの記事が完成しました。
それもこれも、いきなり連絡したにも関わらず撮影に付き合ってくれた里英さんのおかげです。ありがとうございます。
で、まぁこのちょっと前に、所用で富山県に行ってたんですよ。
時間があったので富山城にも行ったんですけど、空が広くてすごく良い場所ですね。
なんか観光に来た~っていう感じをサクッと楽しめるというか、ちょっと気分転換になりました。
全然お城とか詳しくないので、この記事になんの情報も書けないんですけどね。笑
で、前から名古屋城とか見て思っていたことなんですけど
ほかのお城にもシャチホコ自体はついてるんですよね。
あんなに金色で光り輝いているシャチホコは珍しいのかもしれませんけど、色んな施設のキャラクターに「シャチホコ」を起用するほど愛されている名古屋城のシャチホコってすごい・・なんていうか象徴みたいな存在なんでしょうか。
と、そんな事を旅先でも考えていました。
春に姫路に行った時の写真も残っていたんですけど、姫路城は改めて見ると大きいですね。
ただ、こういう色んな地域に行ってみて思うのは
たぶん、どのお城とか観光地も、すごく素敵な写真が撮れると思うんですけど
名古屋で撮影するように、自分が思っている美しい写真にできないのって、きっと通い慣れていないから、見慣れていないから、綺麗な構図がイメージできていないからなんだろうな~って思います。
写真を真面目に撮影しはじめたのって、ここ1年?くらいですからね。
その場所の美しい姿を、時間帯も構図も含めてイメージしたうえで、自分の中のイメージに一番近い状態でシャッターを切るから
綺麗な写真って仕上がるんだろうな~って思います。
写真自体を撮りなれている人は、初めて行く場所でも綺麗に撮れるのかもしれませんけどね。笑
2020年も残り100日を切りました。
昨年からは想像もつかない世界が訪れて
私の身辺も、大きく変化して・・たとえば
今私が宿泊しているホテル、立地がよくてめっちゃ利用してて、これまで通算100泊以上してるんですけど
とても残念な事に、今月末には閉館するんだそうです。私が最後の宿泊客なんですって。つら。
そんな中でもたまにはね、生存報告みたいな感じでこのブログは続けられるといいなぁって思っています。
Twitterは私が触らなくても動いちゃいますからね、おいなごちゃんは高性能なので。笑
なんかもう、別にそんなすごい年齢を重ねているわけでもありませんが、色んな事があった人生で
おいなごちゃんを通しても、通さなくても 本当に色んな世界を垣間見て来たと思います。
やりたい事もやったし、行きたい場所にも行きました。
それでもなお、今年は本当にいろんな予想もできない出来事が立て続けにおきて
まぁほとんど嫌な事なんですけど、少しだけ良い事もあって
もう少し、私の知らない世界を見てみても良いのかなって思えるようになってきました。心境の変化っていうやつですね。
新しい生活様式・・というのには全く慣れませんし、私自身はうまく適応する自信もありませんが
それでも、これから迎える新しい世界に対して、前を向いて生きていこう・・なんてキラキラした文章は私には書けません。ざんねん。
ただ、私から一つ言えるのは
みなさんは、ヨットってわかりますか?
あの三角の帆を張る船っぽいやつです。私は乗った事もなければイラストでしか見た事がありません。
今の世の中の環境って、色んな場所で色んなものに逆風が吹いているように感じる事が多いと思います。
これまでの常識だけでは、息苦しく感じたり困難な道に感じたり、溺れてしまいそうになるかもしれません。
逆風の中、真っすぐ進むのはとても大変ですが
ヨットって、風に乗って進むイメージの人が多いのかもしれませんが、逆風に向かってちょっと斜めにならちゃんと進めるんだそうです。
ざっくり説明すると、逆風を受けて揚力を得て、空気抵抗と水の抵抗の差を利用して進む~みたいなイメージなんですけど
ヨットと同じように、これまで通りの進み方では困難な道も、これまでと違う方法で・発想で進めるかもしれないですし
逆転の発想!とかそんな突飛なものでなく、もっと身近なもの同士を利用して 新たな切り口でよりよい何かが生まれるチャンスなのかもしれないなって
そう考えると、この「新しい世界」も
私が適応できるかどうかは別として、時代の変化のひとつとして楽しめたほうが、生きていて楽しいのかもしれない
これは目の前を真っすぐ見据えた目線ではないけど
ヨットのように
斜めに進む事くらいはできるといいな。
2020年も、残り100日を切りました。
身近に変化があった人も、なかった人も
真っすぐ前を見ていては見えない、斜め前の世界を見つけられると、ちょっと息がしやすくなるかもしれません。
もしそこを見つけられたら
斜め前の、少し先の世界で 笑って会いましょう。
それではまた、Twitterで。