全国各地に眠る都市伝説や怪談ですが、「愛知県」のまとめとかはあるんですけど、「名古屋市」のまとめは例のごとく存在しない感じだったので、ボリューム的にも見やすくまとめてみる事にしました。

 

おいでよ名古屋です。

今日もよろしくお願いします。

 

 

 

一つ目

 

ジャンピングババア

 

これは千種区の平和公園周辺で、結構前から語り継がれているお話なんだけどね…。



夜中に平和公園のそばの道路を車で走っていると、背後から何かに追いかけられているような気配がするんだって。

で、恐る恐るミラーで後ろを確認すると、老婆が猛スピードで追いかけてくるんだ。

しかもおばあちゃん、着物を着て下駄履いて追いかけてくるんだよ…ウサイン・ボルトもびっくりだよね。

ちなみに追いつかれると、おばあちゃんはすごいジャンプして車を抜き去っていくらしいんだ。

焦ってスピードを出しすぎない事が大事かもしれないね。

ジャンプする距離は所説あるけど、これが「ジャンピングババア」っていう名前で古くから親しまれている名古屋市の都市伝説だよ。


有名すぎるやつですね。

愛知県の他のエリアでも同じ感じの話があるみたいですが、愛知県以外であまり聞かないのが不思議です。

 

 

で、次がジャンピングババアの派生っぽいやつなんですけど

 

ローリングじじい
 

 

これは名古屋市の道路で目撃されるらしい都市伝説なんだけど、

名古屋市の道路には、猛スピードで車を追いかけてくるローリングじじい

っていうのが出現するらしいんだ。

なんていうか、全国的に「走って追いかけてくる」おじいちゃんとかおばあちゃんはたまにいるけど

転がって追いかけてくるっていうのが謎だよね…。


ちなみに追いつかれても何もない…という説があるよ、このおじいちゃん

縦向きに転がってくるのか、横向きに転がってくるのかも不明だから注意してね…。
 

 

全国津々浦々 走って追いかけてくるやつとか乳母車押しながらーとかありますけど

まさかの転がって追いかけてきます。

 

大けがですよね。常識的に考えて。

 

でも常識とかが通用しないのが都市伝説やら怪談の世界なので、まぁいいでしょ。面白いし。

 

 

次は結構リアルで怖い地名の由来のお話し。

 

東区 尼ケ坂 の悲しい由来

 

…東区には、尼ヶ坂と坊ヶ坂 っていう地名があるんだけど、この地名の由来がとっても悲しいんだ。

尼ケ坂は、今では結構大きな道路になっているけど

昔は杉の木が生い茂る寂しい坂だったんだって。

すごく昔、このあたりに住んでいた美しい女の人が ある青年武士と恋仲になって

男の子を授かったんだ。

でも、身分の違いから 別れさせられてしまって

女のひとは、世を捨てて尼になって、男の子と二人で寂しく暮らしていたんだって。


…五月の雨のある夜、どうしても青年武士の事が忘れられなかった尼は

気がおかしくなってしまい、この坂道に生えていた杉の木に首をかけて自殺してしまうんだ。



男の子は近隣の人に引き取られたらしいんだけど、その後すぐそばの神社の森で餓死してしまったんだって。


このとき、女のひとが亡くなった坂が尼ケ坂
男の子が亡くなった坂が、坊ヶ坂 って呼ばれるようになったんだ。


尼ケ坂では、その後も辻斬りが多く出没して多くの通行人が犠牲になったりしたらしくて

今でも、地元の人は通るのを避ける人もいるらしいよ。

 

 

 

私もたまに自転車で通るんですけど、なんとなく暗い時間には通りたくない場所ではありますね。

 

 

 

 

ここからは普通に都市伝説的なやつ

 

 

 

 

「名古屋市の学校は先輩がミッキーマウスを池に落としたから修学旅行でディズニーランドに行けない」

 

 

これは微妙なところなんですよね。

実際噂として学校で流れているところもありますし、「○○先輩がやったから!」とか結構リアルなやつもあるんですけど

 

この「○○先輩」が全員実在したとしたら、ミッキー毎年池に落とされすぎなんですよね。

 

まぁ一校くらいは落とした学校があるかもしれませんけど、情報元とされる学校が調べれば調べるほどに増えるのであまり個人的には信用していません。

 

ちなみに最近はディズニーランドに修学旅行で行った学校もあるので、失われつつある都市伝説かもしれませんね。

 

 

 

 

「ナナちゃん人形の股下をくぐると幸せになれる!?」

 

 

幸せって人によると思うんですけど、そんな事で幸せになれるならかなりの人が幸せになるのでは…

とも思います。

 

でもまぁナナちゃん人形の下をくぐるくらいなら実践する難易度は非常に低いのでやってみても良いと思います。

 

こういう待ち合わせスポットとか、下をくぐれるやつって都市伝説の標的になりやすいですよねー

 

 

 

 

「東山動植物園の手漕ぎボートにカップルで乗ると別れる」

 

 

これ、別に東山動植物園に限った話じゃなくて、あらゆる場所の手漕ぎボートで言われている都市伝説なんですけど

 

なんかこう、心理学的な見解では「手漕ぎボートって普段漕ぐわけないから男が不甲斐ない姿を見せてしまいがちで、女性は手漕ぎボートを選ぶという点で将来に不安を感じてしまう」という感じの結論が出ていて

 

別に東山動植物園が悪いわけじゃないんです。笑

 

ちなみに東山動植物園の手漕ぎボートは「カップルで乗ると別れると噂の手漕ぎボート」ってバッチリ書いてあるので商魂たくましいなぁ と感じるばかりです。私も乗って実験したいです。笑

 

 

すごーく有名な都市伝説といえばこんな所でしょうか?

 

 

 

名古屋市の都市伝説とか怪談って実害がないものが多くて(周辺のやつはヤバいやつが多い印象でしたが)

なんか平和だなぁ って感じました。

 

まぁ交通事故の方が確率的にも実害的にも何倍も怖いですからね。

 

 

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こんな感じでまとめてみました。

 

ここまで読んでくれてありがとう。。

 

 

信じるか信じないかは置いといて、名古屋においでよー!