訪問ありがとうございます☆


昨日、義母がデイケアに行けました。
約1ヶ月ぶり。


久しぶりに昼ご飯の支度から解放されて
それだけでも嬉しい。


年末年始は義母の見守りが欠かせず
実家へ帰省出来ずにいたので


昨日は午前中に家を出て
車でおひとり様の
日帰り帰省をしました。


旦那と行くより断然気楽!


帰省時にはいつも
ちょっとしたお土産を持参。


今回は
母には暖かそうなカットソー
父にはモコモコのうたた寝用の毛布。


父は気に入ってくれたけど
使い方がちょっと違う(^^;;


頭髪がほぼ抜け落ちてるので
頭が凄く寒いんだって。


毛布を畳んで
その中に頭を突っ込んで喜んでる、と
帰宅後の電話で母から聞き


今度行く時は
毛糸の帽子を買って行こうと思いました。


てか
母が買ってあげたら良いのにねー(⌒-⌒; )


実家から近い距離に
母の実家があり


母の兄夫婦が住んでいたけど
何年も前に母の兄は病気で亡くなり


奥さんは腰が悪くて
近所だからと母と父が色々と
世話をしてきた。


それでも体の具合は段々悪くなり
一人暮らしが無理になったので


京都に住む息子が
自分達家族の住まいから近い施設に
入所させた。


空き家になった家を売る事になったけど
田舎は中々難しい事が多いらしい。


少しでも高く売れるようにと
若い頃大工だった父が
ボロボロの箇所を直して協力をした。


良い買い手が見つかりかけたけど
売主である息子(母の甥っ子)が
金額を下げず
買い手との交渉決裂。


その後、長い間売れなかったけど
最近やっと買い手が見つかり
無事に売却出来たらしい。


売却が決まるまで
仏壇がそのまま家にあったので
お尻に火がついて
お寺へ処理をお願いに行ったり


売却に際して
うちの母も含めた親戚を集めて
ハンコを押すよう求めたり


色々バタバタしたらしい。


仏壇が息子(母の甥っ子)宅に移り
売却が済んで


母への連絡が一切無くなったらしく
年賀状も途絶えて


母は
この話を私にしながら
凄く憤っていた。


「あんなに世話をしたのに。私もお父さんも。感謝してる、と挨拶に来ないなんておかしい」


まあ、母としては悔しいんだろうと思う。


「実家というものには特別な思いがある。仏壇を移す時には、最後に親戚を呼んで仏壇の前で食事をしてお別れ会をしたかった。」


うーん…
母の気持ちもわからないではないけど
そこまで親戚が求めるのもどうなのかな。


母には妹が居て
二人とも嫁いで姓が変わってるし
甥っ子からすれば他所の人なのでは。


家族とか親戚とか
時代は昭和から平成、そして令和に変わり
今までとは同じようには居られない。


実家への執着って
私にはその感覚がわからなくて
母に共感出来ず申し訳ないけれど。


祖父が長男
父が長男
父の子供は私と妹で男兄弟は居ない。


私は跡取り娘だったけど
私も妹も嫁いでる。


出戻る予定は今のところ無いし(^◇^;)


執着って
生まれ育った場所だからかな?


私にとって実家は
おじいちゃんとおばあちゃんの家で


京都育ちだから
実家のある地域に思い入れが全く無い。


父も母も後期高齢者になり
私も何年か後には実家をどうするかという
問題に向き合う時が来るんだろうな。


まあ、でも、


それはその時のお話。


なるようになりますね、きっと。







それでは明日も良き日でありますよう☆