突然ですが、今期ドラマを、あれこれと観ておりまして。


それで、今日話したいのは、「最高の教師」についてです。



何故、私が、このドラマを観るに至ったかと言いますと。

 


この銀ちゃん先生のブログを読んだからです。
(申し訳ありません、ことわりもなく、勝手にリンク貼ってます)

この銀ちゃん先生の話、かなり分かりやすくて、とても、とても、良いです。

しかも、興味深い話ばかり。



えっと、それで。

銀ちゃん先生がおすすめしてたので、TVerで、3話まで観て、4話からは録画して観ています。

今日、第6話放送、というところです。

このドラマ、「最高の教師」というだけあって、学園ものというか、教師もの、なんですよね。

主人公である九条先生は、3年D組の担任の先生で、波風立てぬよう、それなりで先生をやっていたのですが。

卒業式のその日に、誰かは分からないけど、誰か生徒に突き落とされて殺されてしまうんです。

そして、うわぁ、死ぬぅ〜ってなったと思ったら??

その年度の最初の4月にタイムリープしている、という始まりです。

それで、2周目の人生は、なんとか殺されないように頑張ってみよう、自分は、面倒なことから目を背けていたんじゃないか、なにも変わらないと、傍観者でいただけじゃないのか、ちゃんと生徒と向き合おう!と、決心して、問題児ばかりの3年D組の生徒たちと対峙していく、というドラマです。




このドラマの主人公である九条先生(松岡茉優)が、すごく良いのですよ。

淡々としているんだけど、言ってることがめちゃくちゃまともで。

適当な慰めの言葉も言わないし。

本当の気持ちだけで接していて。

友達との関係もめちゃめちゃ良いし。

子ども達と接する態度もとても良い。

良いセリフにまみれてます。

まあ、あくまでもドラマなので(笑)

やり過ぎだし、行き過ぎだし、なところももちろんあるのですが(笑)

でも、そこを差し引いても、ほんとに良いセリフがたくさん出てくる。

子どもへの寄り添い方のポイントなんかもあちこちに隠れてるなぁと思うんですよね。

私もすぐ忘れちゃうんで、具体的には覚えてないですけど(笑)

第4話、だったかな。

「あり得ない」じゃなくて、「あるかもしれない」と思うから。

みたいなセリフがあって。

これって、なんにでも言えることだな、と思ったんですよね。

どんな人のどんな話も、「あるかもしれない」で聞きたいよね、と私も観ていて共感しました。


すみません、もう今日で6話目なので、途中から観ても「?????」かもしれませんけど(笑)

多分、TVerなら1〜3話は、しばらく観られると思うので。

良かったら、観てみてください。