娘が小学校を卒業したので、ランドセルはもう必要ありません。
娘のランドセルは確かニトリで2万円くらいの、ランドセル界を全体に見渡したら安いもの、だったと思いますけど。
(それでもランドセルに2万て!と思いますけど)
6年間、使ったけどかなりキレイです。
ただ、ランドセルって親戚とか知り合いにお下がりしないもの、みたいな感じですよね。
あくまでも、みんな、一人一人に新品を買い与えるもの、みたいな?
もったいないですよね〜。
まあランドセルについて話し出すと、あの形じゃなくていいとか、あの素材じゃなくていいとか、あんなに値段高くなくていいとか、あれこれ言い出しちゃうから、それはやめておきますけど。
とにかくですね、キレイなランドセル、もったいないな、どうにかならないものかな?と思って、ネット検索していたら。
このページにたどり着きまして。
ランドセルは寄付することにしました。
このジョイセフ以外にも、ランドセルの寄付を受け付けているところはあって。
私は早い段階でジョイセフに決めてしまったので、他の団体がどのような場所に寄付しているのかはちょっと分からないのですが。
このジョイセフは、アフガニスタンにランドセルを寄付するみたいです。
アフガニスタンでは、女の子の就学率が低いこと、妊娠出産が早い(13歳とか?)こと、読み書きができない人が正しく適切な情報を得られないことなど、今の私たちからすると心が痛くなるようないろんなことがあって。
遠回しではあるかもしれませんが、そんな女の子たち(あるいは男の子たち)の就学の一助になるみたい、です。
すみません、詳しくは私が話すよりもこのページを読んでもらった方がずっといいので、興味がわいたら読んでみてくださいね。
ちなみに、私がジョイセフへの寄付を決めた理由は、上記のような崇高な(?)理由ではなくて。
ジョイセフでは、ランドセルを寄付するのに、海外輸送費として1800円、プラス、倉庫にランドセルを送る送料も当たり前だけど自己負担なのですが、海外輸送費の1800円を、1800円相当の書き損じハガキで受け付けてくれるんですよ。
うちには、年賀状の余りとか、未使用のハガキなんかが大量に余ってたので。
それを使えるな、と思ったんです。
未使用ハガキを有効活用した上で、不要になったランドセルを寄付してしまおう、という自己都合で、ジョイセフに決めただけです。
(うふふ、良いことしてる風ぶって勝手な女なのよ)
息子のランドセルももしかしたら、夫の実家にあるかも?しれません。
状態を見てキレイだったら息子のランドセルも寄付しようかな。
なんかね、使えるものを「捨てる」ってことがほんとに嫌になってきていて。
「捨てる」ことが嫌だから、「買う」こともためらいます。
買うなら捨てない前提だし、捨てないでリサイクルできるもの、と思う。
「捨てるのが嫌」っていうのも、私の勝手な思いなので。
ほんと、ただただ勝手な女なのよ。