我が家は、わたしが妊娠5週で切迫流産の診断を受けて以来、夫が19:30に帰宅して息子とお風呂に入るというのがルーティンになっています。




なので、3月に妊娠発覚・切迫流産診断を受けて以来、約7ヶ月の間、わたしは息子とお風呂に入っていませんでした。




で、昨日。




夫がそれこそめちゃめちゃ久しぶりに接待会食があり、7ヶ月ぶりにわたしと息子とでお風呂に入ることになりました。




相変わらず顔に水がかかるのを嫌がる息子。

お風呂から「かかった〜えーんとか「ひぃーんえーんとか聞こえてくるのは日常茶飯事だったのですが、わたしも夫も(やれやれ…真顔と思っているくらいで。




夫に、「今どうやって頭洗ってる?」と聞くと、

「膝に乗せて、腕で頭をリクライニングしてる」と。




いやそれほぼ沐浴から変わってないやつ!




妊娠35週のワタクシ、座ると膝が半分くらいお腹で埋もれますし、そのバランス感で15kgの息子に体委ねられるとか無理だわ…と思って真顔




息子用のお風呂椅子があるので、それに座ってもらって、頭だけわたしの膝に預けてもらえばいっか〜と思っていました。




当日。




息子とわたしも外食で済ませ、いつもより20分くらい早く入浴し始めました。




引越してから、我が家のお風呂は浴室リモコンがこんな感じで↓


(画像お借りしてます)



入浴時間2分ごとに、きみどり色のお知らせサインが点灯していき、10分経つと5つ全て点灯して「ピピピッ」ってタイマーが鳴るという機能がついていまして。




それを最後まで見たくて10分間お風呂に浸かったり、保育所でのお話を聞いたり、わたしの大きくなったお腹を見て触ってみたりと、最初はそれはそれは穏やかで楽しいバスタイムでした。




で、10分経ち、体と頭を洗うためにお湯から上がり、まずは息子の体を洗いました。




わたしがいっしょに入ってた頃は、

①息子を軽くシャワーしてから湯船に入れる

②わたしは洗顔・洗髪してから湯船に入る

③息子の洗髪

④息子とわたしの体を洗う

という順番だった気がするのですが、この日は久しぶりだったので、「お父さんと入るときはどんな順番?」と聞きながら、息子に従いながら入りました。

ちなみに、家ではまず体を温めるために最初から湯船につかりますが、外出先ではちゃんと頭も体も洗ってから湯船につかっていますので、悪しからず。




で、「頭洗うよ〜」というと、わたしの膝によっこらしょと腰かけようとするので、

「赤ちゃんがいて、お母さんお膝に抱っこできないから、○○ちゃん用のお椅子に座ってくれる?」というと、断固拒否。




なので、とりあえずちゃちゃっと濡らして泡で洗い、後頭部をシャワーで流すところまで、なんとか立ったまま済ませたものの、顔まわりはどうしたって直立されていては流せないので(流せるけど顔にかかる)、そこからは死闘が繰り広げられることとなりました滝汗




とにかく

お椅子に座るのが嫌だ!

の一点張りなのですが、ここはわたしも譲れない。

お風呂椅子はだいぶ前から置いてあるのですが、なぜか座らないんですよね。まぁ、座らなくてもいっかと思ってたのですが…




「顔にかからないように、お椅子に座ってって言ってるんだよ。」


「お椅子に座って、お母さんのお膝にこうやって寝たら、お水かからないよ。」


「じゃあ、立ったままでいいから上向いてくれる?上向いてたら、こうやってシャワーかけたら顔にかからないから。」

(7ヶ月前にいっしょに入ってた頃はそうしてた。出来てた。)


「そしたら、このままお顔に水がかかるしかないよ。だってそれしかできないんだもん。」




これに対する息子

「イヤーーーーー!!!!」

「ギャーーーーーー!!!!!」




真顔




もう、パニックになっちゃって。

わたしも立て続けにアレコレ言ったわけじゃないですよ。

ひとつ言ってイヤ、じゃぁこうしてって言ったらイヤ、の繰り返しです。




もう浴室だから声響いてめっちゃうるさいし、近所迷惑だし、何なら虐待疑われて通報されるんじゃないかと思うくらい泣く。




そうこうしているうちに、わたしはわたしで体が冷えてくるために、お腹に悪いからもう一回湯船に浸かり直したり、先にメイク落としたり頭洗ったり、体洗ったりするのですが、


「一回シャワーとめるね」

「寒いから一回お湯入るね」

「先に洗っちゃうね」


と声かけするたび、声かけの内容も聞かず

「イヤーーーーー!!!!」

と泣き叫ぶ息子。




逃げ場のない浴室。




まじ勘弁してくれ…話を聞いてくれ…チーン

と思いながら、湯船で目と耳を塞いで冷静に冷静にと自分に声をかけ続けるワタクシ。。

あ、息子が冷える…と思って息子にも桶で掛け湯するも、ビビられるワタクシ。。




そうこうしているうちに、入浴前に一時停止をしていた24時間換気システムが動き出す。

=1時間経ってる…ゲッソリ




あーもうダメだと思い、わたしも大きな声で


「お椅子に座って!お顔に水がかからないようにしようって言ってるの!○○ちゃんの嫌がらないようにやろうって言ってる!ちゃんとお母さんの話を聞いて。お母さんお腹大きいから、○○ちゃんも少しがんばってくれないと、どうにもならない!いつもより早くお風呂に入り始めたのに、もう泣いてるだけでこんなに時間が経って、遊ぶ時間がなくなっちゃう。お父さん帰って来るまでこのままでいるの?」


と言いました。




わかってます、良い声かけではないでしょう。

大きな声で、外にも聞こえていることでしょう。

でも、息子を一度冷静にさせるには、わたしが本気で言ってることをはっきりと大きな声で伝える以外なくて。

譲れるところが他にないと思いました。

もう、浴室から早く出たい。




で、まずはお椅子に座ってもらいました。

「お椅子に座るのが怖い」という謎な言い訳をしていた息子ですが、大人用の椅子にも子ども用の椅子にも座ったことがあるから、そんなわけがない。




「じゃぁ、お椅子をまず手で触ってごらん」

「ほら、手で触れるでしょ、怖くないよ。」

「じゃぁ、次はお尻乗せてごらん」

「お椅子くん、○○ちゃんに座ってもらうためにおうちにやってきたんだよ。『座ってよ〜』って言ってるよ。コッシーと同じだよ。」




と、初めましてでも何でもない椅子と、初対面の儀式。

恐る恐る椅子にお尻を乗せる息子。




「できたね!座れた!ね、怖くないでしょ。」

「じゃぁ次は、お母さんの手に頭乗せていいから、そのまま後ろにゴロンして。」

「そうそう、お母さんのお膝に頭乗ったね。そしたら頭流すからね。」




ここで、「シャワーじゃなくて桶で」とリクエストしてくるので真顔、手桶にお湯を汲んでチョロチョロと頭を流す。

ちょっと流すだけで体を起こそうとするので、




「できてたよ!今できてた!」

「今顔に水かかってた?かかってないでしょう。」

「起きたら顔にかかっちゃうから。」

「もう一回ゴロンして。」




と、3回くらい寝たり起きたりを繰り返して(しつこっ!!!)、ようやく落ち着いて頭を流せるようになりました。




息子も、「…できた照れ♡」とニンマリ。




もう、最後のニンマリには、ホント体の力が抜けましたチーン




できるでしょうよ、そりゃぁさ。

お膝に乗せてリクライニングとまではいかないけど、かなりのVIP待遇で頭洗ってんのよ、アンタ。




でも、ここでこっちも切り替えて、出来たことをめちゃめちゃに褒めちぎらないとね!




「できたね♡上手だったよ。お椅子も怖くない?もう怖くなくなったね。すごーい!♡もう一回ゴロンできそう?明日もできそう?すごいすごい!」




と、息子へさらなる接待を繰り広げ、感激のハグをして、いざ、脱衣所へ。




長い。長いよ…




1時間半くらい、浴室に閉じ込められてましたよ。




お風呂から出ても、できるようになったことをしつこいくらいに褒めて、自分でもこれができるようになったと話して、「明日もお母さんと入る。お母さんと入って、お椅子に座って、お膝に寝て頭洗う照れとまで約束をして、寝ました。




もう、次男は最初からシャワーで頭からお湯をかけようと(前から思ってたけど)固く誓いました。




来月末には、ホントにプールに顔つけられるようになってるんだろうか…







初めてのことには、ホントに時間がかかる息子。




わたし自身、年子の姉がいるために、もちろん当時は意識してないけど、だいたいのことは姉を見て、「こうするもんだ」と思って何の疑問も持たずに、あらゆることを目新しいことと思わず、いつの間にかやってきたんですよね。

洗髪だって、幼稚園に通う頃には正座して(お風呂椅子なかったパターン)下を向いて自分で洗ってたし、一体いつから顔に水がつけられるようになったのか定かではないけど、従姉とお風呂に入ったときに、頭の上からザバーンとお湯をかけられて、内心「うわーっ」て思ったけど、「従姉はそういう洗い方なんだ」と不満も口にせず受け入れてました。

そういう子どもだった。

夫も2番目なので、多分同じような感じで。




つまり、

第一子の気持ちがわからない

んですよ、わたしたち。




わからないなりに寄り添ってみるものの、寄り添いきれてないというか、多分、足りてない。




親だって第一子でトライ&エラーを繰り返して、第二子のときには多少アップデートされた状態で育てるわけだから、2番目のほうがお互い多少なりとも要領良くなるのは当たり前。




そう思うと、第一子って親にとっても未知の実験台みたいな育て方をされてるんだよなって。

決して実験台と思っているわけではなくて、必然的にそうなってるという意味でね。




だとすると、めちゃめちゃ大事に、ありがとう!って思いながら向き合わなきゃいけないなって。

考察(実験風に言うと)したわけです。




今朝も、「着替えてくるね」と2階に上がったのに、トミカの道路がうまくつながらなくて「できない!できない!」とわたしが降りてくるまで泣き叫ぶ息子に、

「お母さん着替えてくるねって言ったよね?泣いたらできるの?大きな声でギャーギャー言ったらできるようになるの?違うでしょ?できなかったら、また違うのをつなげてみて、ってやらないと、できるようにならないよ。お母さんお支度してるんだよ。遠くから呼ぶんじゃなくて、自分で来なよ!」と一喝…。




大事に、ありがとう!って思いながら、向き合わなきゃいけないな…チーン(2回目)




かわいくって、毎日抱きしめたいと思う気持ちに変わりはないんだけどな。




母の道は、容易くないですね。








セリアの材料で、ひらがなマグネットを作りました。

昨日出してあげようと思ったらお風呂で時間なくなったから、

今日かな。