今までずっと100均のプラスチック食器を使っていた息子。

正確に言うと、わたしがポーセラーツで作った磁器プレートとか、離乳食期に100均の磁器とかは使ってたけど、茶碗・汁椀・小皿・コップとかはプラスチック。




このたび、磁器の食器にフルリニューアルしました!




落としたら割れる、壊れるという事象を教えることも大切とは言うものの、いざ割れると危ないし面倒真顔




先日、うっかりわたしがマイグラスを割ってしまったとき(地味にめちゃめちゃショックだった出来事)、一生懸命掃除したはずが、思いがけず遠くまで、ものすごく小さな破片が飛んでおり、わたし負傷、息子も負傷(ごめん!!)、もっと言えば引越し間もない新居のフローリングも地味に負傷という二次災害がひどくて、うんざりしたばかり。




だけど、プラスチックは油汚れが落ちにくいという点において、個人的にめちゃめちゃうんざりポイントを稼いでいて。




保育所でははじめから磁器食器だし、息子ももう落としたら割れるということを理解している年齢だから、変えよう!




というわけで、KEYUCAで揃えてみました。









恐竜柄がかわいくて、お値段も手頃だったので、茶碗・小鉢(スープ用)・カレーパスタ皿を揃えました。

マグカップもあったけど、実際マグは使わないなと思ったので、つよいこグラスをチョイス。




息子は今プラレールにハマってるけど、まだ電車にはそんなに詳しくなくて、はたらく車と恐竜に関しては割とマニアックな知識の持ち主なので、この器たちを見せてあげたときも、



「これはトリケラトプスだね」

「アルゼンチノサウルスでしょ?」

「ステゴサウルスだ!」



と模範解答で喜び、

アルゼンチノサウルスに関しては、「ブラキオザウルスとかディプロドクスじゃない?」と聞いてみたのですが、「ディプロドクスはもっとしっぽが長いから違うよ」としっかり否定されました。お見事。



「恐竜のお皿で食べたーい」



と言ってくれています。




スプーンでわざとカチャカチャ音を立てたり、テーブルにコン!と音を立てて置いてみたりと、やめてほしいことを片っ端から試してくれていますが真顔、プラスチック食器に比べて手から滑りにくいし、お茶碗は米粒がくっつきにくくなっているし、何より洗い物のとき少ない洗剤で汚れが落ちるからめちゃラクです。




難点は、縁が広がった形状なので、器を沿わせてスプーンですくった食べ物が、そのまま器の外にこぼれ落ちることが多い。

息子はお皿を傾けてスプーンに乗せやすいようにするとかそういうテクニックがまだないので、落ちそうになったのを左手でおさえてスプーンに乗せたり、口を器の縁に持っていったりしています。

今までのプラスチックのお皿たちは、丼の形を選んでいたのでスプーンに乗りやすかったので、ちょっとレベルアップした感じです。




すくいやすい食器も売ってるけど、デザイン的にKEYUCAに軍配があがっちゃったので、がんばれ息子!




息子が初めて買ったぬいぐるみ。

IKEAのヴェロキラプトルくん。