連休ぴょん旅、今年は琵琶湖に寄り沿う乗り鉄旅。2日目、「1デイスマイルチケット」は偉大だ。愛しの近江鉄道で今日も鉄分補給、近江八幡から八日市から米原へぴょん。朝飯に決めたのは「井筒屋」の「湖北のおはなし」。工場直買い、その場でわしわし。ビールなし。

 

 

近江鉄道とはしばしお別れ、JRで木ノ本へぴょん。早速「山路酒造」で酒買う。早速「冨田酒造」で酒買う。満足する。触りたくなるほど悩ましいぶらさがり看板に興味を持つのはわたしだけ?

 

 

旅先の食堂ほど魅惑的で困惑的な場所はない。駅前「福田屋」の激しい暖簾が俺を誘う。小上がりの常連家族をBGMに「とり塩(小)」「中華そば」でビールちびる。健全極まる。

 

 

もどりJR、長浜へぴょん。「浜」のつく地に失敗は無い。現存最古の駅舎「長浜鉄道スクエア」で鉄湯に浸かる。企画展「駅弁掛紙でたどる徳川家康」で食べ過ぎになる。

 

 

負けずに人混みに紛れよう「海洋堂フィギュアミュージアム黒壁 龍遊館」入館。妙に興奮してしまう。1,000円の入館料が安く感じてしまう。俺はもうハマっている。

 

 

今日のお目当て会場「湖のスコーレ」はしゃれおつときたもんだ。ギャラリーでしばし時間が止まる。作品に向き合う。

 

 

呑みまでの貯めた時間は町ぶらに使うが良し。観光客どもよ、手元のアレを見ずに町を見よ!

 

 

今日も来た来た俺の時間が、提灯見たら迷わず行けよ、行けばわかるさ。地元民のるつぼ「おとんぼ」で馴染むようにがんばる。「鳥宗亭さんコロッケ」「こあゆ天ぷら」「豚&ねぎま&鶏皮」「赤ウインナー」をビール・酒&野球中継でうなずけばもう立派な常連だ。以上、明日へ。