熱中症と対決しよう、いざ紀州へ。和歌山県立近代美術館、妻木良三「はじまりの風景」。鉛筆モノクローム静寂展だ。魅惑な奥ひだひだ慕情、写真はとってもモノクローム。観客もとっても静かだ。

 

 

コレクションはといえば、カラフルバラエティーショウ開幕だ。いったりきたりの繰り返し。いい運動だな。

 

 

さてと昼飯、ザ・食堂「カレーヤ」へ。と、看板変わっとりますやんかいさ。ダサいぞ、方向性が違う違うそうじゃない。でも変わらぬ味は安心だ。初「バラシオ」と初「カレー」でビール小々。肉肉しいカレーはスジかアキレスか、次回はオムレツと決意する。

 

 

後半の会場は堺やさかい。アルフォンス・ミュシャ館「アンニュイの小部屋・ミュシャと宇野亜喜良」、初会場。妖しいぞ、きっと妖しいに違いない。おっちゃん率弱し、がんばれ俺たち、怪しい鑑賞隊。

 

 

大阪モード学園とのコラボ展もどぎまぎしながら鑑賞する。作品に酔いしれるとはこのことだ。またひとつ常通美術館ができたな。で、アンニュイって何や?

 

 

もやきながら阿倍野呑み突入。最強居酒屋「明治屋」…の2号店へ。小ぶりメニューでお財布に優しい本店レジェンドメニューに舌鼓。元本店兄さんと戯れながら、熱燗ツイ~。こっちの方がええかもと揺れ動く。以上。