朝食は昨日網走で買っていたモリヤ商店「帆立弁当」をホテルでわしわし。思いのほか、駅弁旅となって朝からうれしくなる。朝日を見ながら左右に揺れる。

 

 

チェックアウト後しつこく飽きずにもいっかい、モーニング「沁み建」開催。そして7:44オホーツク2号で出発進行。

 

 

9:44到着したのは旭川。今日は暑いぞ、広いな北海道。しっかり歩いて「高砂酒造」でいろんなモノモノに見とれてしまう。

 

 

旭川といえばラーメンですわね。有名店のはしごで溺れよう。「蜂屋」で「しょうゆラーメン」+「味玉」を。「みづの」で「しょうがラーメン」を。ひとときの麺鉄旅となる。

 

 

腹減らし、迫力スポット「旭橋」へ。ブレースト・リブ・バランスド・カンチレバー・タイドアーチ形式…だそうです、知らんけど。とにかくスケールが違いますわね。橋の途中で引き返す。常盤公園「上川神社頓宮」も外せません。見つけた狛犬はぴったり型にはまったようだ。グミにしたらどうだろうか。「ぐみ」と名付けてお参りする。

 

 

酒には早いが気持ちは酒だ。晩酌前の黄昏「沁み建」を始めることにする。なかなかの町だな。

 

 

さぁ酒だ酒。予約など以ての外、超名店「独酌三四郎」にすんなり入店、平日だったな。瓶ビーでゆっくり始めよう。「女将の黒豆」「〆にしん」が美味い。お隣さんは「新子やき」で白飯おかわり、わんぱくだ。こちとら燗酒で「ぬた」「〆にしん」をリピート。女将「おかわり?」「おいしい」女将喜び「大盛り」で出される。「新子やき」が食べたくなってきたぞい。姉さんと交渉の末、ふた切れ食べて、あとは「新子やき丼弁当」でテイクすることに落ち着く。感謝!

 

 

満足の上に満足を。スナック看板にとうとう呼ばれる。どうにでもなれと思う自分を褒めたてあげたい。「あけみの店」、の店?居酒屋スナック?謎が謎を呼ぶ。答えが見つからないまま定食のようなセットとリビングレジェンドのお二人に出会えてよかったと感謝する。以上。