2日目は「神島」「答志島」に続く鳥羽離島巡り最終章。鳥羽マリンターミナルでセクスィー海女さんコレ。何人いるのか、コップのなんちゃらみたくフィギアで売ってほしいものだ。

 

 

むかうは「坂手島」、ターミナルからよく見える一番近い島。とりあえず「しま(!)」テイクアウトのコロッケ卵焼きセットで腹ごしらえだ。何もなさそうな感じなので、ひたすらブラついて何かを見つけることにする。まずは「立て付けアート」でほくそ笑む。

 

 

「林昌寺」の屋根上しゃちほこ式狛獅子、島の氏神さん「若宮神社」の狛犬は赤い口でちと恐い。YOKOOよろしくY字路に興奮、錆アートの看板に島の時間を感じる。約2時間、あいそ無しネコ2匹に見送られ島を後にする。

 

 

ターミナルに戻り、あと1島行けそうだ。4つ目の離島「菅島」へ。ここはスポットありそうだ。てくてく歩いて「菅島灯台」、日本最古のレンガ仕様灯台を独り占め。いいねぇ、小学校も灯台型だ。

 

 

海岸にある「白髭神社」は木漏れ日キラキラ神聖感漂う景色だ。不思議だ、石が狛犬に見えてくる、見えている。「菅島神社」の狛犬は赤と金のお化粧、「冷泉寺」のは柱から飛び出す金獅子だ。立派。

 

 

素敵な路地はさながら迷宮、時々感じる人の気配にビクつきながら何度も何度も回る回る。約4時間、顔なし海女さんに見送られ島を後にする。

 

 

最後の島は「賢島」、噴水の女王は眼鏡をかけると誰かに似てそうだ。エスパーニャ号よりもこちらの遊覧船のカラフル感に見とれてしまう。うっとりうとうとして宿に戻ろう。

 

 

さぁ飯だ。伊勢市で初「海幸」いいねぇ、忙し感がバタバタ感でないのがすんばらしい。さらば「一月家」。おすすめの「造り盛り合わせ5種」にど肝を抜かれる。盛り合わせではない、ひとまとめだ。ひとりのアチキに姉さんも困った顔だ。アテ系で「ミョウガ酢みそ」旨いっ!締めは「エビとあおさのかき揚げ」で冷酒ツイ~。撃沈おかわりで、以上。