今年の締め旅はいざ西へ。まずは姫路駅そばで腹ごしらえだ。クリスマスよろしく豪勢にとり天そばで決まり。

 

 

ウォーキングで坂越初上陸。海町に絶対ある海アートが秀逸だ。まずは酒蔵「奥藤酒造」、無防備な資料館を緊張しながら回る。お酒だけじゃじゃないのね。

 

 

さて参ろう「大避神社」おおさけ?マスク狛犬をついに発見!阿吽が見えぬ鼻マスクだ、フェイスガード狛犬探しも良いかも知れぬ。

 

 

さぁ飯。地元繁盛店の牡蠣小屋「城」で腰を据える。いざ注文「牡蠣6個」「ホタテ1個」「白子バター醤油」「しゃこ唐揚げ」で瓶ビーぐびぐび、ワインキュッキュッ。美味い!ひとり旅には辛いほどのメニュー数に負ける。

 

 

一駅のばして赤穂へGo。忠臣蔵でお馴染みの町、赤穂城へ行ってみよう。やっぱり城は天守が欲しいと実感する。威風堂々の大石神社がグッドだ。

 

 

夜は姫路で居酒屋探訪。二軒フラれて見つけた酒場「一会」。姫路おでんはどこへやら、「まぐろ・ぶり・赤貝」で剣菱ツイ〜。おまかせメニューのステーキに体が揺れる揺れる。撃沈間際で見つけたラーメンギョーザ「新生軒」。ビールのないギョーザも今日だけ許そう。超あっさりの中華そばとパンチある餃子のコンビは大師匠漫才コンビのようだ。

 

 

明くる早朝は鉄道遺産を追いかけることから。かつてあった姫路モノレールの遺産を見学。店舗の上に続く橋脚は不思議な光景だ。ひたすら眺め、撮り続けるおっさんも不思議なヒトだ。

 

 

さぁてと城に向かおう…と遭遇「十二所神社」、鳥居の扁額がイカしてます。境内は正月ステージに設営中、えべっさんも色男だ。境内には播州皿屋敷でおなじみの「お菊神社」もあり一瞬たじろぐ。

 

 

よし、テンションも上がってきたぞ。我らのアイドルアーチストに会いにゆこう。姫路市立美術館「展示室で会いましょう」、今日はヒビノの公開制作。限定予約客のみの入館、展示も貸切だ。

 

 

ひたすら黙々と制作するヒビノ、何を考えているのか会場もひっそりと押し黙ったままだ。約二時間の至福のひととき、唯一交わした会話はヒビノ「サンタさん来ました?」アチキ「いやぁ、今年は来ませんでした」でした。

 

 

お腹の満足を求めて定番中華「東来春」へ。今日は名物はスルー、「中華そば」「もやし炒め」で瓶ビーぐびぐび。チャーシューはやっぱり薄いのに限ると再認識させられるお昼でした。以上。