旅の朝はできるだけ早く早く早く。弘前駅そば「こぎん」で贅沢にも「天玉そば」でスターチン!弘南鉄道に乗って黒石酒蔵巡りへGoTo!雪に埋もれたマンホールアート、ある種の踏み絵か。「中村亀吉酒造」「鳴海醸造店」に再訪、復習見学へ。しかしながら今はどちらも見学不可とな、残念、お酒をしこたま買うことにする。

 

 

早めのお昼は駅近「すごう食堂」で名物「つゆやきそば」を。あー、この味この味この味だよお母ちゃん。ふっくらのりおにぎりにも満足。電車待ち黒石駅ウロウロで、おーラッセル号発見!ゆるキャラ「ラッセル君」は実写不可やな。これでいいのか?これでもいいのだ。

 

 

未練がましく弘前戻り、「津軽藩ねぷた村」入村。弘前は「ぷ」、扇型でオモテ鏡絵、ウラ見送り絵、くるくるくるくる大回転します。笛と太鼓の実演始まり、いつのまにか手を挙げ参加、太鼓バチをにぎってドドンがドン!騒ぐぅ~。各種ねぷたも取り揃えております。すいか、だいこん…て、ここはりんごやろ。

 

 

そろそろ次の目的地へ…と、その前にワンラーメンを青森で。味の札幌大西店「味噌カレー牛乳ラーメン」、11年ぶりに堪能!味噌とカレーと牛乳とバターの制御不能のたたみかけるコンビネーション、あっせります、あっせだくです。

 

 

路線バスで十和田へGoTo。一目散に向かうは津軽弁の巣窟居酒屋「りつこ」へ再び。はたして11年ぶりに津軽弁は理解できるのか?順調にもママと会話しながら瓶ビーぐびぐび、小鉢小鉢のオンパレード、「これサービス」「これもサービス」「食べようと置いてたホタテ、サービス、いつでも食べれるから」「横でお酒いただくね」ふたりしてカウンターでテレビを見ながら、気分は健さんと千恵子。がっ、わがおかんとほぼ同い年と判明、さらにぐだぐだ常連ファイヤーマン登場で消火不能、延焼モード。「十和田のお母さんと思いなさい」「ママ、サービスえーから全部勘定に入れといてよ」「6,000円」どんな計算やー。2日目以上!