昨年に引き続き信州にふたたびゴー。今回は工場見学はお預けのゲージツ旅行に行かせて頂きました。松本空港から乗り継いで約2時間半、長坂駅前の「みなと食堂」、これぞThe 食堂!注文から仕込む手製ルー仕立てのカツカレーをビールとともに食べさせて頂きました。

 

 

満腹で向かわせて頂いたのは清春芸術村。むかしむかし清春と呼ばれていた場所に、芸術家の創作・交流の場所として出来ました。アトリエ、美術館、礼拝堂、茶室、図書館、レストランなどが点在する小さな芸術村。サントリー白州工場をキャンセルして来た甲斐がありやした。

 

 

夕刻、松本にもどって宿で一休みさせて頂きました。昨年の満足ファミリー居酒屋「あや菜」へ行かせて頂きました。名物「塩いかきゅうり」と「馬鹿もり」をオーダーさせて頂きました。丁度お祭りの花火大会で爆発音がBGM。花火から帰って来たぼんはイヤイヤモードで泣きじゃくりでしたが、気にならず楽しく呑ませて頂きました。

 

 

11日、早朝出発で小布施へ行かせて頂きました。長野駅「ナカジマ会館」で朝そば、「安曇野わさびそば」をわしわし食わせて頂きました。

 

 

さてさて着いた小布施は散策に良い栗と北斎と花のまち。80代にここで過ごした北斎の美術館「北斎館」で北斎芸術をたっぷり堪能させて頂きました。で、やっぱり酒蔵「桝一市村酒造場」をささっと見学、食事処「蔵部」で贅沢膳を食べさせて頂き、まちを汗だくで散策させて頂きました。

 

 

長野に戻ってホテルで一休みさせて頂きました。ノーチェックで入った大箱居酒屋、入ってから気がついたのは店名が「飛騨」、う~むどーかと思いきや、なかなかのコスパでボリューミー。親父一人では対応不可。撃沈とさせて頂きました。

 

 

明くる12日も早朝出発、松本に再び上陸。朝そばは「榑木野」しっかりとざると舞茸天を食べさせて頂きました。

 

 

今日行くゲージツは穂高にある碌山美術館。わずか30歳で亡くなった彫刻家、荻原守衛の作品・資料を保存・公開する美術館でし。こちらも小さな敷地に展示棟が点在する美術館。避暑的っぽい空間で気持ち良く過ごさせて頂きました。

 

 

そして昼食は松本名物「山賊焼」を食べさせて頂きました。早い話が鶏の竜田揚げ、けっこうでかい!もうけっこう。

 

 

午後のゲージツは「日本浮世絵博物館」。箱を見たくて行かさせて頂きました。が、展示スペースは逆に小さい…収蔵数が多いのかもしれませんな。すぐ見終わって、やっぱり見とかなアカン「松本城」へ。国宝五城のひとつ天守入場は50分待ちとな、城は入るより外から眺める方が良いと思うあちきはスルーさせて頂きました。

 

 

やれやれ旅もそろそろ終わり、松本最後の晩餐は居酒屋「友垣」へ。マスター1人でやりくりするサービス満点の地元店。「馬3点盛り」「刺身盛り」で腹いっぱい食べさせて頂きました。おもしろおしゃべり酒呑めないマスターには年に一度会うのが丁度いいと判断させて頂きました。以上、来年に続く!