2015年の冬以来の余市蒸溜所へ。特別案件はなかったが行きたい欲求が抑えられずゴー。前夜に小樽到着、いつもの寿司屋で明日に備えてツイー。地の数の子は噛めばほろりと崩れる儚さよ。

 

 

時は来たっ!雪降りのいいロケーションとなりました。8時半頃から工場回りをパトロールして異常なし!朝一番9時の工場見学ツアーに参加、参加者も少なく、ガイド嬢も激カワで100点!しかし、事前申し込みのマイウイスキー樽見学が積雪で熟成庫に行けず無念。

 

 

たんまりウイスキーを買い付けて帰りには石炭直火炊き蒸溜も確認、異常なし!

 

 

そして小樽に入り三井銀行小樽支店を見学。金庫室にうっとり、念入りにチェックしてると職員女史から職務質問、「大阪から強盗練習に来ました」。金庫室から脱走後は小樽芸術村でステンドグラス鑑賞して札幌に向かうのでした。

 

 

さて明くる日、特急ラララライララライラック号に乗車。車内放送「一号車ではレッサーパンダのお姉さんと写真撮影ができます」となっ!また職質されるとやっかいなので断念。到着したのは「アルテピアッツァ美唄」。安田侃の彫刻作品のみの野外美術館。雪が降り積もってすこぶる美景でしたが、保護の為にシート覆いの作品もあり全点鑑賞は叶いませんでした。それにしても大自然の中、やっぱりアートはスケール感やなぁとつくづく思ったのでありんす。