<勝負脳>の鍛え方 (講談社現代新書)/林 成之

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本番に強くなるには?と思いこの本を手にした。

読めば目から鱗の話のようで当然のような話だった。

当然の話を科学的な視点からとらえた本だ。



勝負脳とは「高い知能をもつ脳」のことをいう。(勝手な解釈だが・・)

本書でいう知能とは以下のものをさす

①ものを覚える能力
②忘れた情報を再構築する能力
③その内容を表現する能力
④そこから独創的な内容を表現する能力

知能を高めるにはこの4つの能力を高めるわけだが

どうやら心と体と技が重要らしい

1.心について

人間の「意識」「記憶」「心」は海馬回で連動している(モジュレータ機能)という。

記憶は人間の脳が持つ知能の根本となるものである。

その記憶が心と深い関係にあるとすれば

心をうまく使えば記憶(知能)を高めることができる。

心をうまく使った記憶術とは?

①人の話はできるだけ興味を持って、感動して聞くようにする。
②覚える内容にも興味を持ち、好きになるようにする。
③長時間の学習はできるだけ避け、時間を限定して集中して覚える。
④覚える内容を自分の得意なものと関連づける。
⑤声に出して覚える。
⑥覚える内容について、自分で独自に考え、勉強する。
⑦覚えたものは、その日のうちに一度目を閉じて声に出してみる。

これで四つの知能のうち①と②を高めることができる。
③④はどうすれば高められるのか?

2.技と体

運動知能は表現知能のひとつという

表現知能とは(言語知能・計算知能・空間認知知能・音感知能・運動知能)

脳はバランスを重んじる機能なのでこれらの知能をバランスよく鍛えることで表現知能が高まる。

技を身につける(勉強)だけじゃなく体も鍛えることが表現知能を高めるコツというわけ。


つまり気持ちをこめて物事を習得して、アタマと体をバランスよく鍛えることで知能が高まる(勝負脳ができる)というわけだ。


勝負脳をつくるためのコツは??

1.サイコバネティックス理論
①目的と目標を明確化する:健康になること(目的)10kmやせる(目標)
②目標達成の具体的な方法を明らかにする:毎日5k走る(方法)
③目的を達成するまでその実行を中止しない:一度方向転換してしまうとそれが癖になるので×

6.脳の温度上昇を抑える
血管(脇の下や首筋)・自律神経が敏感に反応するところ(肩甲骨の裏や首のつけね)を冷やす

7.脳に疲労を残さない
やり残しはストレスのもと

9.緊張しすぎたときの対処法
・息を長くはくことで副交感神経の働きをたかめる
・笑顔を作る・楽しい会話をする

つまり、目的と目標を明確化し、コツコツと努力をしてストレスをためずに毎日楽しく過ごせば自然と自信がついて勝負事にも強くなるってわけだ。

わかっちゃいるけどなかなかできないんだよね

これがプロとアマの違いか


さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす/マーカス バッキンガム

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自分の強みをもう少し知ることができれば成長につながるのでは?

ということで本書を手にしてみた。

本書は一冊一冊につけられたIDを利用し
WEBツールStrength Finderで自分の強みをしることができる。

34の資質の中から最もその人にあう上位5位の資質を挙げてくれる。

結果は上から順に

収集心

あなたは知りたがり屋です。あなたは物を収集します。あなたが収集するのは情報――言葉、事実、書籍、引用文――かもしれません。あるいは形のあるもの、例えば切手、野球カード、ぬいぐるみ、包装紙などかもしれません。集めるものが何であれ、あなたはそれに興味を引かれるから集めるのです。そしてあなたのような考え方の人は、いろいろなものに好奇心を覚えるのです。世界は限りなく変化に富んでいて複雑なので、とても刺激的です。もしあなたが読書家だとしたら、それは必ずしもあなたの理論に磨きをかけるためではなく、むしろあなたの蓄積された情報を充実させるためです。もし旅行が好きだとしたら、それは初めて訪れる場所それぞれが、独特な文明の産物や事柄を見せてくれるからです。これらは手に入れた後、保管しておくことができます。なぜそれらは保管する価値があるのでしょうか? 保管する時点では、何時または何故あなたがそれらを必要とするかを正確に言うのは難しい場合が多いでしょう。でも、それがいつか役に立つようになるかどうか誰が知っているでしょう。あらゆる利用の可能性を考えているあなたは、モノを捨てることに不安を感じます。ですから、あなたは物や情報を手に入れ、集め、整理して保管し続けます。それが面白いのです。それがあなたの心を常に生き生きとさせるのです。そしておそらくある日、その中に役に立つものが出てくることでしょう。

学習欲

あなたは学ぶことが大好きです。あなたが最も関心を持つテーマは、あなたの他の資質や経験によって決まりますが、それが何であれ、あなたはいつも学ぶ「プロセス」に心を惹かれます。内容や結果よりもプロセスこそが、あなたにとっては刺激的なのです。あなたは何も知らない状態から能力を備えた状態に、着実で計画的なプロセスを経て移行することで活気づけられます。最初にいくつかの事実に接することでぞくぞくし、早い段階で学んだことを復誦し練習する努力をし、スキルを習得するにつれ自信が強まる――これがあなたの心を惹きつける学習プロセスです。あなたの意欲の高まりは、あなたに社会人学習――外国語、ヨガ、大学院など――への参加を促すようになります。それは、短期プロジェクトへの取組みを依頼されて、短期間で沢山の新しいことを学ぶことが求められ、そしてすぐにまた次の新しいプロジェクトへに取組んでいく必要のあるような、活気に溢れた職場環境の中で力を発揮します。この「学習欲」という資質は、必ずしもあなたがその分野の専門家になろうとしているとか、専門的あるいは学術的な資格に伴う尊敬の念を求めていることを意味するわけではありません。学習の成果は、「学習のプロセス」ほど重要ではないのです。

指令性

指令性という資質によって、あなたは主導権を握ります。他の人と違い、あなたは自分の考えを他人に押しつけることを苦痛とは感じません。それどころか、ひとたび考えが固まると、あなたはそれを他の人に伝えずにはいられません。ひとたび目標が定まると、あなたは他の人をそれに同調させるまで安心できません。あなたは対決に怯えることはありません。むしろ、対決は解決策を見つけるための第一歩であることを知っています。他の人は不愉快な状況に立ち向かうことを避けようとするかもしれません。ところが、「事実」や「真実」がどれだけ不愉快なことであろうとも、それを示さなければならないと感じます。あなたは、課題が人々の間で明確に理解されていることを求めます。従って、あなたは人に、偏った考えを持たず正直であることを要求します。あなたは彼らにリスクに挑戦することを迫ります。彼らを怖がらせることすらあるかもしれません。これを嫌ってあなたのことを頑固と呼ぶ人もいるかもしれませんが、一方で、進んであなたに主導権を握らせることもしばしばあります。人々は、立場をはっきりと示し、周りの人にもある特定の方向に向けて行動するように求める人に魅力を感じます。だから、人々はあなたに惹きつけられるでしょう。あなたには強い存在感があります。あなたは指令性を備えた人です。

内省

あなたは考えることが好きです。あなたは頭脳活動を好みます。あなたは脳を刺激し、縦横無尽に頭を働かせることが好きです。あなたが頭を働かせている方向は、例えば問題を解こうとしているのかもしれないし、アイデアを考え出そうとしているのかもしれないし、あるいは他の人の感情を理解しようとしているのかもしれません。何に集中しているかは、あなたの他の強みによるでしょう。一方では、頭を働かせている方向は一点に定まっていない可能性もあります。内省という資質は、あなたが何を考えているかというところまで影響するわけではありません。単に、あなたは考えることが好きだということを意味しているだけです。あなたは独りの時間を楽しむ類の人です。なぜなら、独りでいる時間は、黙想し内省するための時間だからです。あなたは内省的です。ある意味で、あなたは自分自身の最良の伴侶です。あなたは自分自身にいろいろな質問を投げ掛け、自分でそれぞれの回答がどうであるかを検討します。この内省という資質により、あなたは実際に行っていることと頭の中で考えて検討したことと比べた時、若干不満を覚えるかもしれません。あるいはこの内省という資質は、その日の出来事や、予定している人との会話などといったような、より現実的な事柄に向かうかもしれません。それがどの方向にあなたを導くにしても、この頭の中でのやりとりはあなたの人生で変わらぬものの一つです。

共感性

あなたは周囲の人の感情を察することができます。彼らが感じていることを、まるで自分自身の気持ちであるかのように感じることができます。本能的に彼らの眼で世の中を見ることができ、彼らの見方を理解できるのです。あなたは必ずしもそれぞれの人の物の見方に賛成するわけではありません。必ずしも一人ひとりの困難な状況を哀れむわけではありません――哀れむのは、共感ではなく同情でしょう。あなたは必ずしも、それぞれの人の選択を受け入れるわけではありませんが、理解します。そして、この本能的な能力は素晴らしい力を持っています。あなたには言葉に表せない問いかけが感じられます。あなたは人々が必要としていることが分かります。他の人が言葉を探して苦労しているとき、あなたには適切な言葉や適切な言葉のトーンが自然に出てくるのです。あなたは、人々が自分の感情をうまく言い表せるように手助けします。あなたは、彼らが感じていることを表現するのを手助けします。この素晴らしい力によって、人はあなたに惹かれるのです。



なるほどうなずける結果。
情報を集めることが好き、その際の勉強は厭わない。
ただ、勉強といっても結果よりも勉強したという事実が重要であると思ってる。
だから、自分の場合は学習した後にブラッシュアップが必要。

実は共感性と指令性が強いために
いいたいけどその人の気持ちを考えると言えなかったり・・・
というのが多々ある。これが結構ストレスだったりするのだ。

このstrength finderの結果、同職種の人は同じ資質を持つ傾向
が研究結果としてあるという。
つまり、人材開発にもっと個々人の強みを利用すれば効率的な人材配置ができるというのが本書のいうところだ。

確かに一理あるかも。

読書進化論~人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか~ (小学館101新書) (小学館101新書 1)/勝間 和代

¥777
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勝間氏の本は読みやすい。

小難しい内容を庶民にも分かりやすくかつ説得力のあるコトバで書いてあるからだ。

本書は、ワンランク上の読書術を提唱している。

それは
①目的意識(フレームワーク)をもって読書をすること
本を通して何を得たいのかを念頭において読書をしないと時間と金の無駄。
さらに内容構造を把握しながら読書をすれば効率もアップするという。

②読んでおしまいにしない
本で得た知識を活用するためにも、すぐにアウトプットすることが大事。
たとえば、ブログに綴ることで内容が定着するだけでなく文章力も鍛えられるので一石二鳥だ。

本書ではウェブと連携し、読者が書評をウェブで投稿できるようにして
読書だけでなく本自体の進化も語っている。