定年退職後の暇な老人にとっては、朝ドラは毎朝のルーティンに組み込まれている。

 そんな朝ドラファンにとってもゴジラ映画の新作「ゴジラ-1.0」は、まずそのキャストに惹かれる。朝ドラ「らんまん」で植物学者の牧野富太郎を演じた神木隆之介と、その妻役の浜辺美波は記憶に新しい。この2人が主役なので、楽しみだ。

 もっとも撮影はゴジラの方が先で、朝ドラの方はゴジラの撮影が終わったあとという。

 また現在NHK-BS3で再放送中の「まんぷく」からは安藤さくらが登場。また同番組でラーメン屋の店主を演じていた阿南健治もゴジラでは役所の受付のおじさん役で、ちょっとだけ出ている。

 他にも、大河ドラマ「どうする家康」で家康の重要な家臣を演じている山田裕貴も彼らしい役どころを演じている。また朝ドラ「エール」や映画「ALWAYS 三丁目の夕日」などにも出ていた吉岡 秀隆も重要なキーマンとして出演している。ちなみにゴジラ-1.0の監督は、ALWAYS 三丁目の夕日と同じ山崎貴である。

 

 筋書はあまり書くとネタバレになるので、書かないけど、ゴジラの迫力ある怖さはもの凄い。背びれを出して海から迫って来る様はまるでかつての映画「ジョーズ」を思わせる。もっともジョーズは口に噛ませた機雷を爆発させ退治できたが、ゴジラはそうはいかない。さて、どうやって退治するのか、本当に退治できるのかは、観てのお楽しみ。

 あと飛行機マニアなら、後半ゴジラと闘う幻の戦闘機も見逃せない。なにしろプロペラが後端に付いているのだから。


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 とにかく、ワクワクドキドキさせて、最期は泣かせる。エンターテイメント作品である。






 帰宅後、近所を散歩。久しぶりに富士山🗻が見えた。