さて2/2 クルマシリーズで202が名前に入ったクルマ。
さて今日は?
20Xと言えば、プジョーが伝統的に使用してますね。その昔、201から始まって今もその伝統は引き継がれています。
このx0xという命名法は同社の上位車種にも使われて、今も208、308、508などある。
余談だが、この真ん中に0を挟んだ3桁の数字でポルシェ901という開発コードで試作していたクルマが市販化の際には911に改めたのはプジョーからの申立によるところという話は有名ですね。
それで、今日の数字202は、このプジョー202と行きたいところですが、あまりに旧いクルマで実物は見たことも無いので、今日の202はスバル。
インプレッサ WRX S202 STI(2002年)
320PSの最高出力と39.2Kimの最大トルクを誇り、360万円という価格であったが400台の限定販売はあっという間に売り切れたという。
ちなみにこの360万円という価格は、当時の他車と比較するとどうだったのか。
例えば日産フェアレディZ(Z33)のベースグレードで346.5万円で313PS。
スカイラインGT-R(BNR34)M-spec Nurが630万円で280PS。
まあ他車がどうであれ、s202はスバリストは憧れであったと思う。
S202は持っていないので、まだ作ってないプラモデルを引っ張り出す。
これは、S202よりおとなしいモデル。
それでも、基本形は変わらないので、コレを黄色く塗ってS202にしてしまうか思案中。
コレが本物のS202。(画像はスバルのサイトより)
ここまで仕上げる自信も無いしなぁ。
とりあえず箱に入れて、またしまった。
ホンモノ買っちゃえと思うけど、流石に発売から20年以上となるこのクルマ、走行10万キロ以上の個体でも、新車当時よりも高く売られている。
おそらく手放す人も少ないのだろう。
えっ!プラモデルも高騰中?